twitterのかわりに吐き出す4 - のーたりん -
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「うーんこ、うんこうーんこー♪」歌いながら息子がトイレに向かう。そしてトイレの中でも歌っている。楽しそうだ。
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「ノータリン」って私よりもさらに上の世代の用語だよな。のーたりん。ノーリターン(直帰)と見間違える。
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半袖ですか?寒くないですか?って言われてしまった。いや別に寒くないし。あれ、でも、周りの人みんな長袖で上着羽織ってるわ。最近体温高めだなぁ。
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「sato_kawaさんって、ストイックですね」と言われて「なんで?」と首を傾げたら、「一人でバイクに乗ってキャンプしたりするし…」いやいやいや。逆です。一人旅は私にとって、最高に自分を甘やかしてる状態なんです。
- 昼は暑くて夜は寒い。
- 走りたかったけど走れない日だった。5キロくらい走っといたほうがいいと思うのだ、今ぐらいに。
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東北風土マラソンのエントリーがスタートした。今回は見送ろうかなぁ。お祭りとしてはとても楽しいんだけど、エントリーと送迎バスで11,000以上する。同じ時期にもっと安くて近くて温泉があるマラソンはないものか…と思ってよく見たら、今年は時期を1ヶ月遅らせたらしい。GWの1週間前!去年寒かったもんなぁ……
もうずっと金を使いすぎて反省している。今月こそは絞りたい。だから今日も街中に出る用事があったのにバスも使わず外食もせず、チャリで往復。帰宅してサッポロ一番味噌ラーメンを速攻で調理した。食べ終わると14時だった。空腹は辛い。
twitterのかわりに吐き出す3 - 私は一体なんの仕事をしたらよいのか -
ああ疲れた。今日もバイト疲れた。参った。仕事の内容が変わり、かなり腰にダメージ食らうようになった。これは困った。座りっぱなしの仕事で腰を悪くし、自分はITの仕事をしないと決めたのに、バイト先の立ちっぱなしの仕事でも腰が痛いとは。私は一体なんの仕事をしたらよいのか。やはりベッドメイキングか掃除だろうか。手順がルーチン化して慣れてきたら、足踏みするとか工夫してみるか。
かつてそのデスクワークばかりしていた頃。腰が痛くて週に5000円払って整体やマッサージに通ってた。何ヶ月もしたある日、施術の後先生(なのか?マッサージするひと)が「あなた、若いんだからマッサージで直そうとしないで腰に筋肉をつけるとか何か運動するとかしたらどうです」と私に説教した。なんだよそれ、効くと思って通ってんのに。金の無駄だったか。それでマッサージに通うのをやめてプールで歩いたがそれでも腰痛は良くない。結局腰痛が良くなったのは仕事をろくにしなくなったら、だ。今、ランニングもしてるし、私は結構筋肉がついたと思ってるんだけど、それでもこうして腰痛になるって事は、腰痛って実は筋肉関係ないんじゃね?
以来、マッサージは「効く」からではなく「気持ちいい」から行くことにしており、せいぜい年に数回だ。あのとき口コミなどを頼りに整体やマッサージを転々としたのは、本当に金の無駄だったと思ってる。
暑い。やめてくれ。暑い。そして眠い…
「あなたのことは嫌いなので別に会いたくもないしお誘いも今後不要です」って、言いたいんだけど、よっぽどでないと言えないよねぇ。会うと高確率で不快な思いをするので避けたいんだけど。
なるほど。寝ます。
間違えて新米を買ってしまった。
こんないい夜なのにビールが飲めない。飲まない。でもおかげで夕飯のあとバイクに乗れるぞ。って、遊びじゃなくて家事だけどな。
新米は、確かに新米だ。お釜に入れ、水道の水をじゃっと注いだとたん、とぎ汁が真っ白になる。うおお、これはまさに新米だ新米だ。懐かしい。なんども研がなければならないがその面倒もわくわくする。水はちょっと少なめに。
ここんとこずっと時間があれば「びあけんの勉強をしなければ」と思っていたので、勉強しなければならないものが抜け落ちた寂しさがある。
あっ、図書館から借りた本があるんだった。読もう!
買ってきた見切り豚ロースは瞬時に無くなった。一度にふたかたまり、つくんないとね。まだまだ肉食いたい欲は消えず。
twitterのかわりに吐き出す2 - ジョロウグモとは共存したい -
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ジョロウグモとは共存したい。うちの玄関の電灯の前に今年も巨大なジョロウグモが1匹。彼女は戦いの末に現在の地位を得たのか足が2本足りない6本足だ。でもまるで昔からそうですみたいな顔して(いや顔はしてないか)、きれいに足を広げてどっしりと網の中央にいる。秋山あゆ子の「虫けら様」と言う短編集の中でジョロウグモのまんがを見てから、ジョロウグモを邪険にできなくなった。といいつ他の場所で通るのに邪魔だとか物干し竿に網をかけているとか、そういうクモは払ってしまうんだけどね。玄関の彼女は家を守ってくれてるみたいで。まんがと同じく、必ずちっちゃなオスがいる。じっと待ってる。気を抜くと食われてしまうらしい。とにかく生き物がいるのは面白い。
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銭湯「金沢浴場」に行きました。東新宿。9hoursのいちばん近くの銭湯が休みで、もうちょっと足を伸ばしたとこに昔ながらのいい銭湯が!
道が分かりづらく難易度高い。驚いたのは壁の絵!綺麗なタイルのモザイクなのだ。しかも富士山や日本の風景でなく、モダンな街の絵。飛行機が飛んで虹がかかってる。お見せできないのが残念!
むかし遠野にあった銭湯もタイル絵だった。
それにしても東京は銭湯がたくさんあっていい!
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お給料が振り込まれた。並ぶ数字が、嬉しくて泣きそうだ。
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おはようございます。眠い。でもバイト行かなきゃ。あくびが止まらず、涙ポロポロ。ぬぐいながら準備。
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100円コーヒーが、キャッシュレスで93円に。ほーう。
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タナックスの、コード(バイクの後ろに荷物括り付けるゴムのやつ)しか持ってないけど、タナ友になれるかな。このコードないとキャンプもツーリングも買い物もできない。必需品。
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とんかつ食いたい。
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東京で弟に飯を奢ってもらった。弟はもう20年以上東京に住んでいて金持ちのくせに貧乏性で東京のグルメを知らない。何でもいいよと言ったらじゃぁデパートの屋上に行けば何かうまいものが食えると思うのですがいかがでしょうか、と言うことでデパートに行った。東京で魚を食べるとがっかりするということを学んだので「肉が食いたい。とんかつとかカレーとか!」と要望していた。洋食屋さんのローストビーフ丼2000円がうまそうだったのでそれに1個540円のカニクリームコロッケをつけたのにした。運ばれてきたローストビーフ丼の肉は、想像していた量の3分の1だった。ううむ、もうワンフロア上のラム食べ放題5000円にしておけばよかった。私も貧乏性だ。奢ってもらう時にまで。
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フィッシュアンドチップスがまた食べたい…IBREWで食べたやつ。自作してむしゃむしゃしたい。
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凄いなとおもっていたある非常に有能な方が、スピリチュアルな動画を肯定的にシェアしていた。宇宙人ってなんだよ。悲しいなあ…いつか私もそういうの信じてしまうのかなあ。内田樹先生の本を読み込んでいたので、多少私もその傾向はあるけど、あくまで自分のためだけであって、万人を納得させるものではないことは承知してる。
私がへんなこと言いだしたら「うわあ……」と遠巻きにせず殴ってください。
twitterのかわりに吐き出してみる
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今週末は松島ハーフ。過酷な割にのんびりしてしまっているが、こればっかりは今から鍛えても意味ないしな。体調を整え、栄養を蓄え、ストレッチぐらいかな。そんで禁酒。
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今回の東京行き、行きは深夜バス。4列のウィラー。普通に寝ながら行った。そしてひどい夢を見た。自分がいきなり、ミイラみたいに水分がげっそりと抜け、息ができず、「ぐげげっ、ぐげげっ」と、喉からひどい声が出て苦しくなり、のけぞって、苦しいのに体が動かなくてのたうちまわることもできない。それを息子と夫が「ああ困ったねぇ」と慌てるわけでもなく見ているという夢。これ睡眠時無呼吸が起きてて、息が止まって苦しいんだと夢の中でもわかってた。そして目覚める。寝る。また同じ夢を見る…の繰り返し。印象的なのは、私の腹がすごい勢いで凹んで、圧縮袋みたいになって、まるで紙一枚のような厚さになってしまったことだ。そして腹がすごく痛かった。人間の体ってこんなことになるんだと、恐ろしかった。おそらく私はものすごいいびきをかいていたのだろう。同じバスの人(特に隣の人)には申し訳ないことをした。
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深夜バスに乗ると「運転手さんになにかあったらどうしよう」と思い始めて眠れなくなることがある。今回そんなことはなかった。
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9hours 北新宿に泊まった。すごくよかった。無機質なカプセル、しんとしずまった空間。スタッフの人が英語ペラペラでちょうかっこいい。デスクスペースの椅子がもうちょっと座り心地よかったらなー。ところで上から見下ろすとみはらしいいけどこのへんラブホ街だったのね。
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あと9hours、着替えをどこでするものなのか、迷った。銭湯じゃないからロッカーで下着姿になるのは憚られたのでカプセルまで持って行って中で着替えた。ちょっとめんどい。
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カプセルの布団がとてもよかった。三日月のような枕も私に合ってて、朝までぐっすり。よくビジネスホテルにありがちな、空調が効きすぎたり、乾燥しすぎて喉がカラカラになるということもなく。また室内着が柔らかくて厚すぎず薄すぎず着心地がとてもよかった。売ってるなら買いたいくらいだ。検索したら「ダサい」とけなしているブログもあったが、着て外歩くわけじゃないし文句言うなや、これだから女ってやつはいつでもおしゃれ気にして。機能重視の私と違う生物だな。と思った。
- 5600円でこれならビジネスホテルより9hoursのほうがいい。
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大久保のあたり、ほとんどが韓国料理屋でチーズタッカルビの店ばかりでびっくりした。また外国人向けのビジネスでいろんなものがあることを知った。東京はすっかりこうなっちまったのか、外国人のために日本人が働いてるみてえだな、これから全国がこうなっていくのかな。弟は「それは大久保だけだ」と言った。そうらしい。
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離婚した人が一回りも若いパートナーに巡り合ってまた結婚したり、離婚した人が「えっ」と思うような名前の知れた人とおつきあいしているらしいという情報を得たり、離婚というキーワードでは前向きな情報しか入ってこないな。
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SNS慣れしてない人が中の人やってるな。
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扇風機をしまってから暑い日が来てしまう。
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宮千代BASEと麦酒食堂にうちゅうが繋がってる。うちゅうが当たり前に飲める仙台。すばらしい。
酒飲み日記9/11
SNSで人と一緒に飲んでて楽しげな写真をUpしている人たちは、こちらが思うほど、その素敵な料理や酒を味わっていないのかもしれない。
8月は人と飲むということが続いて、なんだか疲れた。
やっぱり酒は1人で飲みたいよなぁ。
くじびき
CRAFT BEER MARKET 仙台でWest Coast Brewingのビールが飲めるので、飲みに行って来た。
というのは実は嘘で。
今日は1人で飲もう、と決めて前から楽しみにしていた水曜日。他にも行きたい店が2軒あって、ほんと全部行きたくて、どれにしようかすっっっっげー迷っていたのだ。
ええい、と紙をちぎってくじを作った。一枚は「新規開拓」と書いて、四枚。袋に入れて目をつぶってごそごそ。
そして引いたのがCBMだった。
次1人飲みの時は、残り3枚から引きます。
一杯目:West coast brewing Never Enogh BassV.3
一口飲んで、おおっ、うちゅうっぽい……けどもっと華やか、香りがすごいなぁ、強いなぁ。グラスから立ち上る香りを胸いっぱい吸い込みながら飲んだ。スペシャルなのでちょい高め、580円。
West Coast Brewingって話題なんですね。私はこの炎上気味だったnoteで初めて知ったけど。(そして内容には全然同意できないけど)
6月にできたばかりだそうだ。温泉とセットでクラフトビールなんて良すぎる。
静岡がクラフトビール熱いらしい。参ったなぁ、静岡の友人を訪ねる名目ができちゃうじゃないか。
二杯目:CBM × Thornbridge Milkshake lactose session ipa
lactose、乳糖がはいっているらしい。ちょっと変わったのが飲みたくて頼んだ。一口飲んで、目が丸くなった。おいしい!!うわー!これも香りが良い。そしてほんのり甘さが。私、あまい酒は飲まないんだけど、こういう甘さなら大好きだ。
おっいしいなあああ、これ、一杯目よりおいしいかもしれない。480円。
三杯目:うしとら ライムじかけのBrut ipa
2杯目が甘かったので柑橘でキリッと締めようと思った。うむむ。きりっとはしてるけど、ライムの香りががつんと来すぎて、ちょっと苦手かも。一杯目だったらいけたのかなぁ。480円。
おつまみ
CBMになんども来てるけどはじめて前菜盛り合わせを頼んだ。おいしくておいしくて幸せになった。燻製がおいしい。感激しながらちびちび食べる。
ちょっと炭水化物が欲しいという気分だったので、なんども頼んでるアンチョビトーストも。真似して作りたくてちびちび味わいながら。
かかったおかね
CBM3,140 + バス230 * 2 = 3,600
飲みに行くって幸せだよなぁ。自分のペースで、自分の都合で。おいしいもの食べて、おいしいもの飲んで。
1人だと、ちびちび飲むし、食べるんだよね。空間ももったいなくて大事に味わう。
やっぱり月1くらいは1人で飲みたい。本当は月2くらい行きたいけどね。
遠野じんぎすかんマラソン & 遠野ホップ収穫祭に行ってきた 【遠野ホップ収穫祭編】
これの続きです。
温泉からバスを降りて、まずはマラソン参加賞のチケットを使いビールを。
青空にビールが映えます!
首にホップの手ぬぐい(去年の収穫祭で買った)を巻いてアピールしていたら、ブースにいた袴田さんに「似合いますね」って褒められちゃいました。
マラソン走った直後っていちばんビールが美味しそうだけど、正直あんまり飲みたい気分にはならないんですよ。食欲もあんまないし。交感神経優位だからでしょうか?
終わったーという満足感がじわじわと体を満たすにしたがって、リラックスして、食欲もビール欲もわいてくるのです。そこをさらに温泉であと押しするのが私のお気に入りパターン。
………というタイミングで、飲むビール。最高です。
「この一杯のために走ったんだ!」
と心から思える瞬間。
ビールを飲みながら、遠野醸造taproomに移動しました。
いうまでもないですが遠野醸造はこちら。
こちらで、とある方と待ち合わせをしていたのです。SNSではやりとりをしていたのもあって、たいへん話が弾みました。
遠野醸造では
・IPA
・しおツェン
を飲みました。
IPAを飲んだ時、最初に飲んだペールエールより苦味が弱くまろやかに感じたのが不思議でした。一緒に飲んでた方にそう言うと「ビールの味は状況や提供方法によっても変わりますからね」と頷いてました。やっぱりビールは生き物です。
お腹が空いていたのでカレーも食べたかったのですが、この時ごはんがもうなかったみたい。残念!
・パドロン素揚げ
・ハカダミアンナッツ
を、いただきました。どちらも、ここでしか食べられない味です。
カウンターにはツアーで回っていたらしい方もいました。一年前の私も、ツアーで初訪問だったなぁ、と思い出しました。
明るいうちのビアバーの雰囲気、好きです。
その後、ホップ収穫祭の会場にまた移動し、2杯ほど飲みました。
murakami SEVENがおすすめとのことでしたが、売り切れ。くう、仙台だとどこで飲めるのやら。
「ビールは昼に飲むのが正しい!」など言いながら、青空を仰いで、ぐびぐび。最高にいい気分でした。
……たくさんビール飲んで、帰りほぼ正体をなくしたままなんとか電車に乗り、新幹線にも乗り、乗り過ごすことなく、仙台で降りて、半分寝たままバスに乗って自宅まで帰ってきました。
正直ほとんど記憶がないのでよく戻ってこれたなと思います。
で、翌日二日酔いで夕方まで死んでて、ほぼ丸一日ものが食えませんでした。
「マラソンの後ビールなんて、酔いが回って余計だめなんじゃないの」って親にも言われたけど、大丈夫大丈夫自制するから、なんて言ってて、ぜんぜんダメだったですね。反省しかない。
あっ、でも、これ書いてたらビール飲みたくなってきたなぁ。
遠野は祖母の墓参りを兼ねて、近いうちにまた訪れる予定です。
遠野じんぎすかんマラソン & 遠野ホップ収穫祭に行ってきた【踊鹿温泉編】
マラソンの後温泉に行って来ました。遠野にこんな温泉があるなんて嬉しい収穫です!
このブログは前回のつづきです。
暑い中無事マラソン走った後は、大量の汗をすっきり洗い流したいです。
マラソン参加賞にたかむろ水光園と清養園保養センター(ごみ処理場併設)の入浴割引券がついてます。ちなみにどちらも温泉ではありません。
行きたいけど、車が必要な距離なんですよね。ちょうどいいバスもないみたいだし、うーん、マラソンの後の風呂は諦めるかなぁ…
などと、マラソンの案内が届いてから下調べしていたときのこと。
検索に見知らぬ温泉の名前がひっかかりました。
「踊鹿(おどろか)温泉 天(あま)の湯」
えっ?温泉?
このあたりの温泉といえば花巻温泉郷が有名。母からも「遠野に温泉はない」と聞いていたので、驚きました。
探すと、現在も営業中らしく、雰囲気もお湯も面白そう。これはいかねば!
※ 「面白そう!いかねば!」というのは、あくまで温泉マニアの私の観点であって、一般的な快適で清潔な温泉を求めている人の感覚からは1000kmほど離れているのでご注意ください。
タクシー呼んじゃうか、と思うくらい行きたくなりました。でもマラソンの交通規制中にタクシーは迷惑だからやめます。
ダメ元で調べると、なんと、ちょうどいい時間に会場近くから温泉最寄りに行く路線バスがある!しかも、帰りもちょうどいい時間にバスが!
1日数本の路線でこれは奇跡だ!温泉の神が私に微笑んでいるのに違いない。
ようし、バスで行こう!
というわけで、無事完走した後、この「踊鹿温泉 天の湯」に向かうことにしました。
ちょうど遠野ホップ収穫祭の会場目の前に「中央通り」のバス停、ここから土淵線に乗りました。マラソン参加者で私とおなじく温泉を目指す人はいませんでした。1人か2人はいるかもと思ったんだけど。
遠野のバスは小型。かわいいけど、乗る人が減ってるってことですよね。乗客は3人だけ。
「松山」というバス停で下車します。かなり古い平屋のプレハブのような建物です。田舎の集会所といった佇まい。
(んで、急いでたんで、全然写真を撮ってこなかった。すみませんがみなさん検索してください)
入ると鍵付きの下駄箱、正面に受付。650円を払ってロッカーの鍵をもらってお風呂に向かいます。休憩込みの料金もあるみたい。ちらっと大広間が見えて、おじさんが1人くつろいでいました。
ちなみに受付の前に昭和の食堂のようなテーブルと椅子が並んでいて、そこでちょっと座ってるだけなら無料みたいです。自販機と、食べ物もなんぼか売ってた気がします。
さて、お風呂です。けっこう明るくてきれい。
シャワーは一つしかありません。銭湯慣れしてる自分には必要なし!熱いお湯と冷たい水の出る昔ながらのカランで温度を調節して、たらいを使って全身を洗います。
はー、やっとすっきりしたー!マラソンの後は温泉ですねぇ。
そして茶色い湯をたたえた湯船へ。湯船は温泉の成分が付着してしっかり染まってます。底が見えない濃さ。ああ〜きもちいい〜。
それなりに温泉ぽい匂いがしたような気がするのですが、あんまり覚えてません。浴槽はお湯と冷水と二つあって、先客の女性は冷たいほうに浸かってます。
ひえー、いくら暑くても私には無理……
と思ったけど、足を駆使した後なので、下半身だけ短時間ひたってみました。すっきりして気持ちよかったです。
上がった後、同時に入っていた先客の方々もマラソンに参加したらしいと気づきました。装備を見るとなんとなくわかります。車でいらしてたようです。まぁそうだよね。
お風呂からあがったら、あとはビール!遠野ホップ収穫祭の会場に戻るだけです。と、その前に自販機で水分を多めに買っておきました。
夏の日差しがさんさんと差す中、ちょっと歩いて帰りのバス停へ。
また可愛い小型バスに乗りました。中央通りまで、乗客はやっぱり数人。
時間があったら、もっとのんびりしたかったなぁ。
面白い温泉だったので、遠野に行ったらぜひみなさん足を伸ばしてみてください!!
(※繰り返しになりますが、一般受けするお風呂ではないです……)
(遠野ホップ収穫祭編へ続く)