夜になったら、飲みに行きたい
友達がいなくても不便は感じないけど酒友がいないと時々淋しい。酒を飲みたいときに。
お酒はやっぱり外で飲みたいな。酒飲みにもいろいろいて、好みもいろいろだけど、私の場合「いいなぁ」って惹かれちゃう店は
- 「和」
- 有名すぎない(失礼)
- あまり若い人はいかない。カップルよりはご夫婦、おとな向け
- 値段は多少高くてもいい
- 横丁とか古ーい建物とか、いわゆる繁華街からちょっと離れた所にある
- 狭いかもしれない
- 店の人がいいかんじ
- ちゃんとした食べ物と酒が出る
仙台の、そんな感じの店で(上記の条件をすべて満たしてるってわけではないです)私が行ったことある場所を羅列しときます。
- 壽哲廸 (おやじ)
- 本町。古ーい家、まさに隠れ家。こう書いてなぜ「おやじ」と読むかは店で聞いてほしい。泣ける。
- 元気そうな若いお兄さん達がきびきびと働いていてとてもいい感じ。
- あまり広くないので予約が◯。
- 倅 (せがれ)
- おやじの分店。本町。こちらは古民家風。店構えがとってもいいかんじ。個室も座敷もあり。障子に紅花。
- こちらも店員がとっても元気。
- 女性に人気。
- 広いけど人気があっていつも混んでいるので予約が◯。
- すけぞう
- 私の心のふるさとであり酒飲み人生の原点。一人で行ってる。人生相談からなにから何までお世話になってます。
- いろは横丁、見慣れてるけど素敵な店構え。
- 日本酒が基本だけど焼酎、ワインにもこだわりあり。
- 接待にも使えます。社長とか先生とか多いらしい。
- 一人でいけば入れるけど2人だと入れなかったりするのでやっぱり予約が◯。
- 阿吽
- 実は昼間しか行ったことがない。いろは横丁。
- 「伊勢うどん」を仙台で食べられる唯一の店。はじめて食べたときはびっくりした。くたくたにゆでるので時間がかかるのを覚悟しておくこと
- 一階は狭いカウンターだけど、二階がすっごい酒飲むのにいい感じ。秘密の相談とかしたい。
- 周平
- 五橋。元気が満ちている。沖縄っぽいけどそうでもないかもしれない。
- (私の好みでは例外的に)客層が老若男女全部OK。子連れもOK。
- テーブルが土方風だけど気にしない。
- 店員さんがすごく気を配ってくれて親切。
- トイレ前の地図面白い
- 周平はすごく近くに二店あって、一号店が「酒・主・手 周平」私が行ったのは二号店「五橋のチキン野郎 周平」の方。
- 福助
- なんかんや
- 国分町。店の名前がいつも思い出せない。
- 気負わず気軽に入れるカウンターのおみせ。
- 一人飲みとか二人飲みにいいかんじ。
後でさらに思い出したら追記するかも。
なんかいま見たら、いろは横丁にこんなの見つけた。有線LANあり?
http://www.sendai-iroha.com/station/
ここで勉強会やったら、すぐ飲みにいけるじゃん。って勉強会に借りられるのかな。
いろはって仙台の人も「来たことない」っていう人多いけど私は大好きな場所。文化横丁も。人情が満ちてるようで。
酒友って難しい。同じ様に酒を愛でて食べ物を愛でて空間を愛でられるような友、いたらいいなと思う。まぁ私の場合、どんなに飲みに行きたくても家から出られないことのほうが多いんだけどね。
そんな感じで、いまごろ忘年会で賑わっている夜の街に思いを馳せてみました。