仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、高校生男子の母。

ねこび〜ん人形の制作過程

このたび、ねこび〜ん人形を作成して片貝さんと金内さんにプレゼントしちゃったわけなんですが、いろんなところでおひろめしていただいて、本当に嬉しいです。
http://blogs.sun.com/katakai/entry/osc_2009_tokyo_spring_day2
http://nekobean.net/2009/02/post-13.html
元はといえば、ねこび〜んという大変かわいくって見ているだけでは我慢できず実物にして触りたくなる、そんな魅力全開のキャラクターを金内さんがつくってくださったお陰です。ありがとうございます。すごいぞねこび〜んパワー。

さて、オープンソースぬいぐるみにしたいので(かつてLLUGとかでこんなことやってる人たちがいましたねー)制作過程を公開。まだ仕様が固まっていないし、バグも含まれているかもしれませんが、公開して詳しい人に指南していただき、もっと良くしていこうというものです…………などと仰々しく書きましたが主目的は自分の備忘録です。
なお、ねこび〜んはクリエイティブコモンズのライセンス表記が義務づけられておりますが、ぬいぐるみという性質上表記が難しいため、作者の金内さんに相談して使用の許可をいただいてます。金内さんありがとうございます!

材料

  • フェルト(ポピー440、だったと思う、型番忘れた)
  • 刺繍糸(黒。メーカーなんでもよい)
  • 手縫い糸(フェルトに合わせた色。シャッペスパンの手縫い用)
  • ミシン糸(同上。シャッペスパンの普通地用)
  • ボタン(目にする。二個。今回は11mmの丸いのを使用)
  • 手芸用のわた
  • スポンジ(12cmの立方体、ソフトプレンさんで購入。希望のサイズで切り売りしてくれます)


  • 紙(型紙のため。私は新聞紙をいつも使ってる)

基本の流れ

  1. 型紙作成、布を裁つ
  2. 顔をつくる、しっぽをつける
  3. 手足と耳をつくる
  4. 耳、手を縫い付ける
  5. 立方体部分を縫い合わせ、一部あけておく
  6. スポンジを入れる
  7. 手縫いで入れた部分を綴じ、完成

制作過程

  1. スポンジから匂いが出る事があるらしいので、丸一日くらい空気の流れる所におく。
  2. 型紙をつくります。(ごめんなさい、今回まだ公開できません。次作ったら)
  3. フェルトにアイロンをかけます。フェルトってけっこうしわがつきやすい。
  4. 型紙をのせて、型紙にあわせてフェルトを裁ちます。私は洋裁用ローラーカッターを使用します。綺麗に切れるから大変便利。
  5. 顔をつけます。今回、目は11mmの丸いボタン。口は黒の刺繍糸を使いチェーンステッチで縫いました。チャコペーパーで位置を写そうとしたら、全然つかないので、実物をプリントアウトしたものをみつつ、チャコペンで下書きした上を縫いました。

  1. しっぽをおしり(?)の布につけます。実物はくるりと巻いているしっぽなのですが、今回は細く切ったフェルトでシンプルに。ミシンで中央に縫いつけます。
  2. 手足と耳を、綿入れ部分を残してミシンで縫います。縫いしろ5mm。うちのミシンは自動糸切りがないのでずらずらつなげたまま縫って最後に切り離します。

  1. 手足と耳をひっくり返します。フェルトは伸びるので、ひっぱりすぎないよう注意。ひっくり返した後は一度アイロンがけして落ち着かせます。
  2. 手足と耳に綿をつめます。詰めすぎると丸々としてしまうので少なめに。また根元は少なく。
  3. 耳をてっぺん(?)の布に手縫いでぬいつけます。耳が立つように、直線じゃなくちょっとだけ「く」の字にしています。
  4. 手を両脇(?)の布に手縫いでぬいつけます。左右非対称にならないように位置をぴったり合わせる。

  1. 足を、底面(?)のパーツにかり止めします。ミシンの縫い目を広くしてざくざくっと。立方体にしてから、このときの糸は抜いてしまいます。
  2. 顔を中心に、ミシンで正方形を縫ってつなげていきます。展開図になりました。(しかしこの過程で失敗!)

  1. ミシンで各辺を縫い合わせ、立方体にしていきます。
  2. ここで気づいた。スポンジの入り口をおしり側の底面にしたかったけど、そこには足が入るので手縫いができない!…仕方ないので、顔側の底面をスポンジの入り口にすることに。顔と底面の縫い目はほどき、おしりと底面をミシンで縫ってつなげます。
  3. 底面が半分だけ開くように残して、ミシン縫いします。
  4. ひっくり返して、スポンジを中に入れます。歪まない様注意しながら手でぎゅっと半分におしつぶし、からだの中に入れて、手を離す。
  5. 無事スポンジが入ったらスポンジ入れ口を手縫いしてふさぎます。縫い目はなるべく均等に…

(この写真では、底面のパーツは三辺を手縫いしています。があまりに大変だったんで、入り口をもっと小さくして、手でおしつぶして中に入れるという方法にした)

反省点

  1. いざ制作過程を公開しようと思ったら画像が少ないから、なんのことかさっぱりわかんないっすね。しかも失敗してるし…
  2. 布を裁つとき布目をあまり気にしなかった。ちゃんとそろえる。
  3. スポンジ入れた後の手縫いの始末が汚い。手縫い最低限にして綺麗にする方法はないものか?
    • イデア募集中です。教えて手芸にくわしいひと。
  4. 手足のパーツが大きすぎ。縫い代もっと大きくとって、余裕持って縫った後切ったほうが縫いやすいし仕上がりもキレイだろうな
  5. 手足を同じ型紙でやったが、手の方は外側にぬいつけるので、綿入れ口部分も丸くしたものにする
  6. 手足はワタを極力少なめに。そのほうが「ぺたっ」って感じになる
  7. 縫い代5mmを意識すると失敗するのであと1,2mm大きくとって縫う
  8. 角の丸さを出すならあえて縫い代の角は切らなくてもいいかも
  9. しっぽのぐるぐるっとしたところをうまく作る方法