仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

「いやな気分よさようなら」これはいい、でも厚い

えらい時間かかる〜。だって辞書みたいに、こんなに厚いんだもの。

でもね、読み終えていないうちから「これはいい!」と思ってます。一見、うつの治療の本のようですが、人間対人間で少しでも悩んだ事があるなら…悩んだことがない人はいないと思いますが…使える考え方がいっぱいです。
「なんでこんなことでイライラしなきゃいけないんだ」とか「なんでいつまでも劣等感にとらわれてしまうんだ」とか「考え方が合わない人といるとストレスがたまる」とか「私、嫌われているんだろうなぁ」とか、なんか思いにとらわれて(わかってるのに)前に進めない時、楽になるための手助けになると思います。

人付き合いが基本になる場所、コミュニティなんかやっている人や、会社で管理職になるような人にも是非読んで欲しいなぁ。
…と、おもうのだけれど、いかんせん「厚すぎ」なので安易におすすめできない。でも、なんとか時間つくって読みたい、そう思わせる本です。