仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

大人になってから聴くと大江千里の歌詞が滲みる

そんなわけでふと大江千里を大量に聞きたくなった。Youtubeやニコ動で見つけて懐かしくて本当に嬉しかった。深夜PCの前でひとり、ノリノリになったり切なくなったり。しばらく80年代J-POP愛好の日々になりそうだ。
高校〜大学の頃、テープが駄目になる程聞いた。好きな曲は何度もREWINDボタン押して、サーチして。巻き戻る時間がもどかしかったなぁ。好きになった男の子も好きになってくれた男の子も、みんな大江千里みたいだった。そういや元祖メガネ男子じゃん。

10数年経過しても歌詞がそのまんま口から出てくる。意味を知ったつもりでいたのは只の背伸びだったんだ。今になって「ああ、わかる、そういう意味だったのか」と、歌詞が滲みてくる。やばいよこの人は。神だ。
レンタル屋さんに行ったけど、殆ど置いてなかった。その数少ないやつを借りて来て聞いてる。

思い出にすがる人間は弱い、かもしれない。でもすがるんじゃなく背中を押してもらえるなら。たくさん持っている過去に、思い出に勇気づけられてもらえる分、我々中年は若いひとよりも得をしているんじゃないだろうか。…前にもそんなこと書いたっけか。別のとこか。

↑思い出から生まれたお守り。重要な作業するときに握りしめたりする。