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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、中学生男子の母。

本嫌いの私が11,12月に読んだ本を自慢してみる

5冊。本嫌いとしてはこれでも多い方。

  • 組織の起動スイッチ!

組織の起動スイッチ!

組織の起動スイッチ!

Be-PALの焚き火特集を読んで興味を持った。ある会社が、特殊なコンサルを受ける過程を小説にしたもの。これ、多くのIT関連の人にとっては「絶対嫌だ!馬鹿じゃねぇ?」というような内容かもしれないけど、私は面白いと思った。高度な思考を活性化させるために、原始的な脳みその奥底をほっくりかえして刺激するのは、すごく有効だと私は思う。ああ、私が社長だったら(いや、いつか社長になったら)コンサル受けたい。
Be-PALの2009年12月号の焚き火特集の記事も併せて読むと楽しめるかも。

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

わーい。ばんざーい。読んですごく気分が良くなった。
スルー力重要。本当にそう。私はスルー力がないので例えば1年くらい前に食らった「これはひどい」をいまだに毎日のように思い出して落ち込んでいます。モジのチカラ、コトバのチカラに敏感でありすぎると、twitterやブクマやブログでぷつぷつと言葉が量産される中では、傘もささずどしゃぶりの中を歩き続けるようで、具合悪くなりそう。体が冷えきるのに、私は傘をささずにこうして自分も水滴を飛ばしてる。駄目なんだよね。

  • コンセント

コンセント (幻冬舎文庫)

コンセント (幻冬舎文庫)

面白くてトイレにいきたくても我慢して一気に読んでしまった。田口ランディはエッセイしか読んだことなかったから、もっと小説読みたい。途中、律子さんが語る「角」の話は、なにかで読んだことがあるよ。なんだっけな。

  • 羆撃ち

羆撃ち

羆撃ち

これもBe-PALで紹介されていた本。引き込まれた。獲物を追う光景、温度、音、臭い、リアルにせまってきて、皮膚の表面が吐く息で凍りそう。人間なんて鉄砲を手にしていようが、もしうんと高いところから見たら、ただの動いてる点だ。そしてその小さい点が、別の点を追い、命を奪って食べる。当たり前じゃないかと思う。誰かが殺してくれたのを虫も殺さぬ顔をして喰ってる我々のほうがおかしいような気がしてくる。女性は、この本は苦手かもしれない。

  • その子育ては科学的に間違っています

その子育ては科学的に間違っています

その子育ては科学的に間違っています

確かに「子育てハッピーアドバイス」は気持ち悪くて私も嫌いだ。だがこの本も、どうしても「科学的」に思えなくて途中で読むのを止めてしまった。3歳までできなきゃ、本当に手遅れなんだろうか?うちの子も、オフィシャルなふるまいや場の空気を読むのがちゃんと出来ないふしがある。恐怖に突き落とされ、どうすればいいの、人様に迷惑かける前に心中でもするしかないんですか、と噴き出る問いに答えはない。
育児関係の「こうすべき」は、ころころと変わる。時代によって、人によって、正反対のこと言ってる。結局「自分が親にしてもらって良かったことをして、嫌だったことをしない」に、尽きるのかなぁ。