仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

春菊がとう立ちしてしまった

春菊より大根を優先して食べていたら、あっというまに春菊がお花畑寸前に。ほとんどにつぼみがついてしまった。
食べられないことはないだろうと、摘んだり抜いたりしてもっさり収穫してきたんだけど、もう全部とっちゃったほうがいいのかな。
日があたりすぎるととう立ちしやすいんだってね。だから隣の畑はネットかけてたのかぁ。なんでもやってみなくちゃわからない、畑っておもしろい。

息子と一緒につぼみをむしり、大鍋でゆがいて、小分けにし冷凍した。はっぱが小さいので熱を加えると随分とかさが減る。しゅんぎくだらけのやきそばを夕食に食べた。日がしっかり当たっているせいか、売っている春菊よりずっと味が濃い。つーか、苦ーいー。

同時に、大根の最後の間引きをして、一本ずつにした。(うーん、うまく表現できないが…一カ所にはえてるのを一本にしたということです)抜いた大根菜は義母に分けて、それでも余って、息子に頼んでいつも仲良くしてもらっている近所の子のうちに持って行った。
こういう時、子供って便利だ。やっぱり「迷惑なんじゃないかな」「要らないんじゃないかな」「虫くってるし」「食中毒起こしたらどうしよう」などといろいろ考えてしまうんだけど。思えば、自分も子供の頃、母にご近所へのお裾分けを持って行かされた。今になって母のもくろみがよくわかる。おとなどうしだと、余計な気ぃ使っちゃうからね。

大根、このままうまく育てば、20本くらい?きゃー。誰かもらって。