仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

本嫌いの私が図書館で借りて読んだ本

きっかけは、プレジデントの本紹介記事。小泉武夫というおじさんが「今も現役」と胸を張る。その現役の秘訣を先生の著書「絶倫食」で勉強しましょうという記事でした。読みたくなったので図書館で予約したが、5人待ち。そんなことをTweetしたら@katahiradoさんが小泉先生の別の本をおすすめしてくれた。結局「絶倫食」は買うことにして、小泉武夫氏の他の著書を2冊ばかり借りた。

カイチュウ博士と発酵仮面の「腸」健康法

おおー!藤田先生と対談している。これは絶対面白いに違いない。藤田先生の著書があんなに面白いのだから。そう思って読み始めたら予想以上にすごい世界だった。おふたりともすごすぎる。元気すぎる。あと、最後のほうに出てくる小泉先生の写真が妖怪みたいです。発酵した物を食べて寄生虫を飼って雑菌に触れて毎日生きていたらこんなに元気になれるんだろうか。私女だけど、こんな先生が言い寄ってきたら逃げるかもしれないけど、自分がそのぐらい元気になりたいです。自分、「腸」不健康なのですよ。カロリーもとりすぎないし、健康診断の数値も優良なのに、なぜ私ばかりしょっちゅう体調をくずして、健康診断で再検査ばかり言われているメタボな夫がめったに風邪もひかないのか、これは「腸」が違うのかもしれない。
この本にはすごく影響受けました。納豆をこれまでよりも多く食べるようになりました。ささやかですが。

食あれば楽あり

@katahiradoさんがおすすめしたのがこちら。これはやばい本です。いろんなものを食べたくなります。
小泉先生は偉い先生だから、高級品や珍品ばかりお召し上がりかと思いきや、魚肉ソーセージやインスタントラーメンまで、とにかく食べ物に関しては平等なのですね。なんでもおいしそうに食べるのってすごく大事な才能かもしれない。五感に訴える文章、「三杯飯」「日本酒をコピリンコ」などの文字、これはたまらんねー。酒飲みで食いしん坊の人はのめり込む本じゃないかと思います。


で、「絶倫食」はもうすぐ手に入るので読んだらまた書く。すでに「カイチュウ博士と発酵仮面」のそういうセクションで色々知識がつきましたがね。おかげでうちの台所には常にスルメが転がってるようになった。安いしうまいし。疲労時に効く気がします。