仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

塩野七生「男たちへ」

図書館で、なんかピンと来る本が見つからず、本嫌いの気持ちがわさわさ出て来て帰りたくなったときは、頭をからっぽにしてみる。「こういう本が読みたい」という気持ちをリセットして、本棚の間を歩けば吸い寄せられる。そういう感じで手に取った本。

面白ーい!昔の本だけどね。
男と女に関する、その他ライフスタイルに関する、名言だらけ。びしびしと容赦なく言い切る。
「いやーそれはちょっとちがうんじゃ…」
というものから、
「よくぞ言った!あるある!」
というものまで。
それぞれの章が短いので、気軽に読めた。でも期限が来たので返却した。
古本屋で探したいなぁ。
続編もあるらしいから読みたい。

おすすめは、「男が素敵に年を重ねるためには」(うろおぼえのため適当)とかいう章。そのまんま、女にも言えることです。