仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

TDC設立3周年記念東北クラウド実践カンファレンス2011に行ってきて楽しかった

2/11(金)、東北デベロッパーズコミュニティの3周年記念ということでカンファレンスが開催されるので、ちょうど夫が来てくれそうだったので息子を頼み、懇親会込みで参加してきました。
東北情報セキュリティ勉強会以来、3ヶ月ぶりの勉強会及び飲み会。もう、ずっとずっと楽しみで楽しみで仕方がなかった。しかも講師がすごい。SeasarSlim3開発者のひがやすをさん、Amazonの玉川憲さん、Microsoftの砂金信一郎さん、1周年カンファレンスも来ていただいた栗原傑享さん。
既にスタッフは抜けたとはいえ、ささやかながらtwitterで宣伝したりしてました。あ、このブログで宣伝するの忘れた。とにかく、参加人数が140名近くというすごい人数が集まってわくわくしてました。

FreeMindでメモりながら講演聞いてたんだけど、最後の栗原さんのあたりで力つきてなんだかわかんなくなってきてます。よかったらご活用ください。
http://d.hatena.ne.jp/monyakata/20110213

人数がたくさん集まったせいか、講演が熱くなる内容のせいか、どんどん室温が上がってきて、こういう勉強会では毎回「熱いぜ!」と実感するのだけど本当に暑かった。こういうの、悪くない。
いろいろ考えさせられた。相変わらず私は扶養されながら、ちまちまパート自営業をやっているわけで、でも普通のパートよりは多分ずっと楽しくやってるしお客さんの役にも立っているし、もし仕事増えたら子供が病気したとき困るし(何度も困った)、今ぐらいでいいんじゃないかと思ってる。けど、こういう世界を目の当たりにして、「お前らそれでいいのか!右肩上がりになろうぜ!」というメッセージ(電波)を浴びると「ああ、そっち側に行きたい」とも、思うのだ。私はシングルマザー状態で時間がとれないというハンデと、40歳という脳みそが崩壊しはじめた年齢の割に経験が圧倒的に少ないというハンデがあるわけだけど、今日来た人たちもきっといろんなハンデをしょってる。家庭に時間が割かれなくても、デスマの日々で技術の勉強の時間がない、とか。劣等感とか羨望とか自分の中からわき出して自分自身の足を引っ張るものもある。そういうのを克服、というよりは、うまくつきあいながら、モチベーションキープして、先を目指していける人だけが、右肩上がりになれるんだろうな。ああどうしたらいいんだろう。本当に。気合い以外にも、うまくできるライフハック的なものもシェアできたらいいのにな。


講演は大盛況に終わって、懇親会。
懇親会の途中から、緊急企画パネルディスカッションが始まった。これがすごかったなぁ。トークバトル。懇親会の会場に居た人しか聞けない貴重な内容だったので、本当に行ってよかった。盛り上げ役のmattena31さんは本当にこういう、人に喋らせるのがうまい。内容は外出し禁止だったので雰囲気だけお絵かきしてみました。


二次会ではさらにいろんな話が聞けた。とにかくみんな偉いわ。いっぱいいっぱい、いろんなこと考えてて。私は情報をいっぱい受け止めようとするだけで、精一杯。
砂金さんの真っ赤なコートが印象に残った。私も真っ赤なものがなにか欲しくなった。Rubyistだし。赤っていいよねー。

講師の皆様、遠路はるばるありがとうございました。冬の仙台は寒いので暖かい時期にもぜひお越しください。スタッフのみなさん、準備は本当に大変だったと思います、お疲れ様でした。素晴らしい元気になるイベントでしたよ。