仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

久しぶりに縫い物

シャツを縫った。久しぶりなので、感覚をからだが忘れていた。バイクや自転車と同じく、裁縫もからだで覚えるもんだと改めて思った。
布屋さんにいくと、恋するような、出会いの感覚がある。
ただ感覚を研ぎ澄ませて歩くと、呼ぶんですよ布が。見たとたん、手にとったとたん、おおおこれは!引っ張られた!というものがある。ボタンも、ぽやーっと見ているうちに「ああ!」というものに出会える。

裁断して縫っていくと、布がどんどん育っていくのがわかる。布だけだとまったく想像もつかなかったものに成長してくれる。いや、成長させなきゃと思うので、大変なんですよ。まず裁ったとたんに変わるし。縫うともう、おもいきり変わる。いや、どうして欲しいかねぇ。迷ったときはじっと布を見る。ふっと浮かぶ。そうだこうしよう。

そういう過程がね、たいへん楽しいのですよ。

普段PCに向かってると誰にでもわかる明白なものしかそこにはない。文字ベースの情報も。文字にならなきゃ、言葉にならなきゃ情報にはならない。
だから、裁縫するときの、視覚以外での「キュピーン」と来るのを必死で捕まえなきゃいけない感覚は、とても、楽しいんだ。
あたまでっかちになると、こういうデザインでこういう機能で、とか考えちゃうと、いいの作れないんだよなぁ。
ブログっぽい、なんでもない日常を書いてみました。