仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

片平まつり2011に行ってきた


前日に芋煮会があったので(二日酔いで)遅いスタートとなったけど10/9日の午後片平まつり2011に行ってきたよ。
片平まつりとは、東北大学の附置研究所を公開してくれるお祭りで、2年に一度しか開催されない。一昨年は多元研と流体研メインで行ったので、今年は絶対金研と通研にいくんだと思ってた。でも時間がなくて金研メインだったなぁ。
金研といえば東北大学が世界一を誇る材料研究ですよ。(もちろん金研だけじゃないけど)金属ガラスさわらせてもらった。おもしろかった。息子は体験型のたくさんのイベントに参加させてもらいました。水素で動く車に乗ったり、太陽光発電の車のスピードランキングに参加したり、結晶構造の模型を作ったり。で、電池についてのクイズを出しているコーナーがあったんだけど(分析科学?かなぁ)学研の科学とまんがサイエンスのお陰で、けっこう色々知っていた息子は、スタッフのお兄さんに「すごいね君は。今まで来た子供の中で一番ものしりだよ!」と褒められて、たいそう嬉しかったみたいです。こういうの、親でも先生でもない人から言われると格別なもんですよね。金研のお兄さんありがとうございます。俺ってばスゲー感は子供の時「ほどほどに」経験しとくべき。だと私は自分の経験から思う。容易にスゲー俺は維持できませんからね。
再来年は加齢研と通研だ!
それにしても本当に準備大変でしょうね。ありがたいことでございます。子供向けのこういう科学体験イベントは、時折「そこまでやってあげなくても」な、過保護感があったりするんだけど、本当に片平まつりはいつも、学生さんや先生方の手作りな感じがでていて、ちゃんと子供にも面倒なことをさせるようになっていて、ああ東北大学スピリッツ、て思います。なんだかわからんけど。