仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

Facebookイベント招待は、いらない(今んとこ)

えー。
ほんと、申し訳ないんですが、Facebookで私にイベント招待送ってきた方は、ブロック設定でイベント招待来ないようにしてます。
このように決めてから一ヶ月くらいかな。
いやー、快適だ!


前は、イライラじりじりしてました。

Facebookにアクセスすると左上の地球のとこに数字がでるでしょ、あ、だれかなんかコメントしてくれたのかな、新着があるのかな、とか思って開くと、なーんだ、その正体はイベント招待。

楽しそうな、意義ありそうな、興味深いイベント。面白そうな人が集まる、熱い飲み会。
ここ東北の仙台では、震災復興に意欲的な方がいることもあってか、そういうのがバンバン開催されるわけですよ。
でもね。
行けないの。
土日も、平日夜も、出かけられないんですよ。
夫が単身赴任中なので、家族は私と小学生の子供、ふたりぐらし。
子供を一人置いて夜でかけられません。土日も子供置いて出かけられません。
それから関東地方の知り合いが増えてからは、東京のイベントの招待もバンバン届くようになりました。
すみません。行けません。
Facebookイベントで招待されたイベントの95%くらいは行けません。*1


でね。
そういう事情を、わかっている人ほど、送ってくるわけよ。招待を。
最初はわかってないのかと、不参加の理由に恨みがましく書いてました。
「すみません、家庭があるので行けません」
「申し訳ありませんが、遠方なので行けません」


しかし、そんなのは無駄だとわかった。
自分でイベント作ってみてわかった。
招待は「この人に来て欲しい」じゃなくて、友達とかグループまとめて、どっかんどっかんと送るもんなのね。
あれは、招待イコール「あなたに来て欲しい」じゃない。
私はこんなイベントを主催しています、関わっています、それぐらい私は、またはその団体(場所、プロジェクト)は、「意識の高いんです、アクティブなんです」を、Facebook上で繋がってる「誰か」に、アピールするものだったのだ。生存確認みたいな。
私じゃなくてもいいんだ。


イベント招待が来るたびに、こんな意欲的なイベントに参加できない自分がどんどん駄目人間に落ちていくように思えちゃってた。すみません、行けません、すみませんを心のなかで何度も繰り返す。
「すみません」「申し訳ありません」を思い(言い、書き)すぎると、人間、卑屈になってくよね?精神衛生上非常によろしくない。なにも悪いことしてないのに。
気にし過ぎだとおもうけど、気になるんだから、しょうがない。イベント招待見たくない、来ないほうがいい。


招待来なくなったらチャンスを逃すのでは?と、ふつーの人は思うことだろう。でも、どうしても無理して都合つけてまで行きたいイベントは、たいてい、Facebookイベント招待以外の手段で、知ることができる。Facebookグループで話題になっているもの。誰かが自分のウォールに書いたりシェアしたりしたもの。Twitter、ブログ、ML、ふらっと見つけたウェブ、ニュース。
私が行ったイベントは、たいてい、招待もされていないのに参加申し込みしたものだ。

じゃぁ、悪いけど……というわけで、ユーザごとにイベント招待をブロック設定するように決めたのだ。
これで損することは、ないと思う。


イベントに興味がないわけでなない。
イベントの招待を送ってくる人にはなんの恨みも嫌悪もない。
ただ、Facebookイベントの招待がぺこぺこ来るのが、多分私に来て欲しいんじゃなく「Facebookでつながってる誰か」に来て欲しくて送られてる招待が来るのが、嫌なだけです。


あー、無駄に地球に数字が表示されなくて、地球に優しい。

*1:行けるのに限って、たいして興味持てなかったり。