仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

勘が冴えてる

びっくりした。
図書館でうろうろして、本を手にして、なんとなく読み始めたら、それが自分がずっと気にかけていた本だったのだ。

1年以内だとおもうけど、以前、バスに乗っていたとき。前席の同年代の女性が厚めの本を読んでいた。本の表紙はカバーがかかってて見えない。私も暇だったので、覗きこんだりはしないけど見える範囲で見ていた。気付かれないようさりげなく人の本を覗き見するの、実はよくやってる。ただし、本格的に読むと即効で車酔いするので(だから私は車内でスマホをいじれない)ちょっと見るだけ。この方法で面白い本に出会えたことが何度かある。
さて、私の目に入ったのは。
引っ越した先の環境が気に入らないが、唯一ガスがプロパンなのが気に入った、都市ガスよりずっと火力が強い。登場人物の一人らしい、多分主婦業らしい女性がそう思っているという部分だった。
私も、3月から都市ガスではなくプロパンガスの家に引っ越した。台所は前の家より狭く、二口ではあるものの、ワンルームマンションか何かにあるような狭くて小さいもので、大きい鍋を2つ並べることができない。はっきりいって不便で仕方がない。しかし、プロパンガスの火力の強さは私も嬉しいと思っていた。
料理して、うっかり火が強いのを忘れて火加減するたびに、バスの中で見た、あの文が思い浮かんだ。

そして先日。図書館に本を返しにきたついでに、ちょっと遠回りする程度に本棚の間を歩いて、なんとなく手にとった本を読み始めたら、その文が出てきたのだ。
この著者の本はいままで一度も読んだことがない。タイトルは知っていたので手に取ったんだけど。
びっくりした。
勘が冴えてるんだろうか。
こういう偶然、面白い。

読み進めると、私の家族と似たような話だ。私も家族の不満をひきずったまま引っ越して現在に至る。まだ全部読んでないけど……この本のように、引っ越したら広くなっていたらよかった。狭くなって不便になったもんだから、そりゃ、しょうがないよなぁ。あるのは自然環境。そこは一緒。
さて、展開から言って、うちの家族とは違って、面白いことがどんとん起きてきそうだ。続きが楽しみ。

愛しの座敷わらし

愛しの座敷わらし