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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、高校生男子の母。

池井戸潤にはまる

半沢直樹ってスーツ着たおっさんの話じゃん興味ない、と思っていたけど、ふと息子が「半沢直樹見たい」と言ったのをきっかけに、DVD借りてきて見て、原作も図書館で借りてきて見て、そしてすっかりはまってしまった。

以来、池井戸潤の本を次々借りてきては読んでいる。

 

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組 (文春文庫)

 

 

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組 (文春文庫)

 

  テレビになったのは、ここまで。これ以降も、ドラマ化されないかなぁ。

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

 

 

銀翼のイカロス

銀翼のイカロス

 

 

正直、ドラマを見たあとだと、原作がちょっと物足りない。奥さんが小うるさくて嫌な存在だし。各キャラクターの人柄を表すサイドストーリーがあるのはドラマならではだ。

あと、ドラマも原作もだけど、働く女性がほとんど出てこないのが残念。作者自身がそういう人に出会ったことがないのかなぁ。まるっきり男の世界ってかんじ。

だが、エンタテイメントとして読むにはそれがいい。かっこいいおっさんたちが絶対無理と思われるような逆境を乗り越えていく。素晴らしく気分が良くて、読み終わったあとすっきりする。なんだかんだ言って私は、がんばるサラリーマンが好きなのかもね。バリバリ前線で働けることに、かすかに憧れもあるのだろう。

半沢直樹シリーズのおかげで、新聞の経済欄をじっくり読むようになった。銀行からの融資というものが自分には無縁なので全然興味がなかったのが、なんとなく理解できた。シャープの買収や日銀のマイナス金利などタイムリーなニュースにも、興味を持つことができた。

一応株もいくつか持っててほとんど放置なんだけど、これじゃーいかんと思ってIR資料ダウンロードして読んだりした。

楽しく経済に興味を持つには、とてもいい小説だと思う。半沢直樹のおかげで息子も経済に興味を持ったらしい。

それと、主人公たちがしょっちゅう飲みに行っているので、飲みに行きたくなってつらい。しかもいろんなタイプのお店行ってるの。居酒屋、バー、ほんと羨ましい。

一緒に仕事する仲間、一緒に戦う仲間、秘密を打ち明けられる仲間。そういう仲間たちと相談したり作戦考えたり、心配されたり悩んだり、しながら飲んでいる。それが羨ましいなぁと思った。

自分は長いこと個人事業でやってきたので、ずっと一人で、ともに戦う仲間も、相談できる仲間もいない状態だ。心が折れそうになることもしばしば。

半沢直樹シリーズを読んだら、会社員時代のことをちょっとだけ思い出した。

自分が会社組織の人間だったのは10年にも満たない。組織の一員でいるのは上下関係も理不尽さも煩わしかったけど、一緒にプロジェクトを達成するチームの一員として仕事して感じた一体感は、今思うと貴重であったし、楽しかった。サラリーマンだからこそ、味わえた。

それがちょっと懐かしくなった。

 

ドラマ化されたばっかりの「下町ロケット」は古本屋で買った。

下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケット (小学館文庫)

 

下町ロケットWOWOW版を見たいなぁ。殿村さんが私の好きな小市慢太郎さんだから。

 

 こちらは今読んでます。 

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)