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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、高校生男子の母。

畑、お世話になりました

家庭菜園 日々雑感

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今年の3月で、長いこと借りていた三本塚の畑を引き上げました。
一人で維持するのが大変になってしまったためです。残念です……
週一または週二、片道40分はちょっと厳しい。最初は遊び感覚で手伝ってくれ、穴に埋まって喜んでいた息子も、もう高校生。一切手伝ってくれません。それに車を持っていないんで、大きい荷物を運ぶ必要があるときは車を借りなきゃいけないし。
せっかく身についた野菜スキルがもう生かせないのは、正直、悲しい。
せめてもう少し近い所に貸し農園があれば……と思っているのですが、なかなか見つかりません。牛越橋そばの広瀬川河原には不法占拠の畑がいっぱいあるけど、お仲間になる気はさらさら、ない。
仙台にある貸し農園は一年単位が多く、冬越しの野菜が作れないのがつらいですね。秋から冬の野菜が一番おいしい気がするのに。


ここの畑で得たものは大きかったです。
津波をかぶった粘土質の土で、何年もかけて堆肥を入れ野菜を作り続けると、年々土の中の生き物が増えていくのがわかりました。土もふかふかしていいかんじになってきました。
ローテーションを考え、常に半年先を考えて(もちろん一年先を考えなきゃいけないこともある)いろいろ試し、本も読み、そして雑草と闘い、徐々に野菜づくりスキルを向上させていきました。長いスパンで学ばなきゃいけないものって、普段そんなにないんですよねぇ。失敗するとすぐやりなおせない野菜づくり。慣れている野菜でも今年はダメとか。芽が出なくて失敗したことも、何度も。天候に翻弄されたことも。思うようにならないことってあるんだなと思いました。そして思うようにならなくてもまあいいかという気分にだんだんなっていきました。


畑のある場所は海が近く、周囲は田または畑で(津波をかぶったものの今は復活してます)眺めが良く、夏は涼しくて、農作業しにいくのがとても楽しみでした。居ると気持ちのいい場所なんです。夕暮れが空いっぱい広がるのを見るのも、好きでした。


そうそう、ReRootsスタッフの皆さんにもお世話になりました。ReRootsの学生さんたち&OBの皆さんは本当にいい人ばっかです。体使って太陽浴びて土に触れている人たちは、根性が座ってます。息子がまだ小学生の頃触れ合った、かっこいいおにいちゃんおねえちゃんの記憶、ずっと残っているといいなぁ。三年後大学生になったらReRoots入ればいいのに。

ところでこれまで畑で作った作物。

……他にもあったかな。
やっぱニンジンがいちばん得意です。でかくておいしいニンジンに育ってくれました、毎年。他の野菜も、びっくりするくらいおいしいものもあり(らっかせい、えだまめ、春菊)、失敗したものもあり。美味しくて楽しい日々を過ごしました。

畑とお別れは悲しいけど、これからは週末が空きます。
ノラヤでがんばってイベントしたり、いろんなところに学びにいったりしたいものです。SNSのおかげでReRootsスタッフのみなさんともつながってますし。皆さんお世話になりました。