仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

フライパン用のアルミシートが素晴らしい件について

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荻原魚雷さんにならって、(前のブログ参照)
私も「知っておいたほうがいい生活に役立つネタ」をブログに書こうと思った。

といっても、普通の人にとっては「Amazonプライムがどうの」「どこの会員になってこれこれこうするとポイントがお得」とか「クレジットカードはどこがいい」とか、そういうネット生活ハック系の話題の方が嬉しいと思う。しかし荻原魚雷さんは絶対そんな話は書かないだろう。洗濯ネットや、焼き魚の余りで出汁、のようなネタを私も提供したい。

なお普通の人は、こちらの方のサイトが役立つと思う。(ちょっとみづらい)
nomad-saving.com


では本題の、リアル生活ハック系話題。
最近、フライパンで料理をする時、アルミホイルのシートを使うようになった。これが、
なんで今まで使っていなかったのか!?
と、思うぐらい便利なんでみなさん使いましょう。

どんな製品なのか知らない人も多いだろう。こんなん。

サイズもいろいろあるし、いろいろなメーカーから出ている。私はSEIYUのみなさまのお墨付きシリーズのを買ってます。(冒頭の写真)
これがどう素晴らしいのか説明すると。

1. フライパンを洗う手間が省ける

使ったらシートを捨てるだけです。

2. 連続して1つのフライパンで調理ができる

1つのフライパンで料理によっては一度フライパンを綺麗にしてから次の食材を調理するというものがありますが、そんな時に洗わなくてもいいです!

3. くっつく料理がくっつかない

油をひいてもテフロンでも、どうしてもくっついてしまう料理ってありますよね!?そういうのも、ホイル使えば問題なし!

4. 油を使わなくて済む

はじめて使った時は不安だったのですが、シリコン加工のおかげで本当にまったくいらないです。目玉焼きも問題なし。むしろくっつかなくて滑りすぎるくらい。


私は、安い肉を買ってきて漬け込んだものを焼くことがよくある。
たとえば、みそと豆板醤。塩麹とレモン。ゆずこしょう。など。スライス豚肉にスプーンで塗って、重ねてラップで包んで冷凍する。食べる日に冷蔵庫で半日ほどおいて解凍すると塩気がきつすぎず、簡単でうまいんだこれが!
作るのは焼くだけなので楽だけど、フライパンが焦げついてしまうのが悩みだった。フライパンをひとばん、流しに置いて水でうるかさなければならない。(うるかす、を知らない方は、ぐぐってください)
朝起きて流しにばーんとフライパンがあるのを見ると、憂鬱。
それがアルミシートのお陰で心置きなく焼ける。焼いたらホイルをまるめてポイ。それだけ。手間だけでなく、洗い物に費やす水や洗剤の節約にもなるじゃないか。

難点は、ちょっとだけ火力が弱くなり、水分の蒸発が少なくなる、くらいですかね。ものによってはびしゃっと水っぽくなってしまいます。が、これは経験を積んで試行錯誤すればなんとかなりそう。水分に食材のだしも出ているだろうから、なにかそれを吸うようなものと一緒に調理するとかね。
それと、ある程度焦げることで得られる「こんがり感」は、弱まる。これもしょうがないしなんか工夫ができるのかもしれない。
あと、アルミシート自体、普通のアルミホイルに比べれば高いですよ。でも、楽になった分考えれば安い。
折り曲げたり型を作ったりと、まだまだ活用法がありそうなアルミシート。便利な使い方をこれからも探求していこうと思ってます!