仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな48歳、高校生男子の母。

服はいつまで着るのか

ファッションというものがわからないまま、50年近く生きてしまった。

年相応の服もわからない。

母に「もうジーンズはやめなさい」と言われたことがあった。ジーンズが一番着心地がいいのに。

そして服に関してもうひとつわからないことがある。

服って何年まで着れるのか。着ればいいのか。

まさかみんな、雑誌に載っているように毎シーズン5着買い足して、古いのは捨てているわけではあるまい。

穴があいたり擦り切れたりして、着れなくなったら新しいものを買う、じゃ、ダメなんだろうか。ジーンズは膝が抜けると買い替えだ。捨てたくないのは繕って履いたりもしていた。↓ 

monyakata.hatenadiary.jp

 

でも、服ってけっこう、持ちますよね。

あ、持たない服もある。タートルネックのカットソーとか。首があったかいから買うのに、やがてに首まわりがびろーんとなる。それでは意味がない。肩幅が広がって袖が長く感じるようになったら私でも処分する。

ちなみに服を処分するときは、よっぽどめんどくさくなければ、切り刻んで布ティッシュにし、食器を洗う前に汚れをぬぐう。

 

しかしそんな私も、劣化してもいないのに、目に入るだけで気が滅入り、着たくないと思う服が出てくるようになった。なんと贅沢なことだ。

たとえば、ネットで買ったもの。衝動買いではなく「こういうものがほしい」と願って、検索して、買った。なのに手元に届いたそれは微妙に期待はずれ。でもまぁ、着れるから着る。美しい若いモデルさんが着ているのと私と、違うに決まっているのだ。でも微妙にがっかり感をまといながら着る。それがやがて「気が滅入る」元になる。

それから、フェリシモ。あれは手を出してはいけなかった。一度買うと同じ形の微妙に違うデザインが毎月届く。どんなデザインが届くのか分からないのもお楽しみだという。価格も高すぎもせず手の届く感があってずるずる続けてしまった。今はすっぱりやめた。(ネズミ講みたいに表現してしまったが、フェリシモは別に悪徳企業ではない)フェリシモも、現在は一部一点だけ購入も可能になっている。

とにかく、実物を見ないで買うとろくなことがない。

最近こういう服がほしいと思ったら、いきなり新品を買いにいったり、ネットを検索するのではなく、ぐっと思いとどまって、リサイクルショップに行く。リサイクルショップなら高くて千数百円、安いと300円〜500円だ。失敗してもがっかり感が少ない。

じっくり探し、吟味する。いいのがなかったら、買いたい欲が消失している時もある。

リサイクルショップもユニクロもだけど、店員さんが構ってこないから気が楽でいい。通販の気楽さはそこもあるんだよね。ブラジャーみたいにしっかりプロに相談しながら買ったほうがいいものもあるが。

 

そう、ブラジャー。ブラジャーも何年も持つ。そもそも高いものだ。だから新しいものを買う時は、よっぽど体型が変わったか、破損するか、なんか気合いとか勢いが必要な場合か。だいたいの買う理由は3番目だな。とはいえ、経済的に厳しいと必要に迫られていないから、がまんせざるをえない。たかが下着だけどブラジャーは大事なんすよ。ちくちくしたり、形が合わなかったりすると全身の具合が悪くなる。購入には慎重にならねばならない。

先日、ブラジャーが破損した。明らかに経年劣化で破けた。

ああ、こんなになるまで長い間使っていたのか。心おきなくゴミ箱に突っ込んだ。と同時にほっとした。ほっとしたということは、私、これ、あまり好きじゃなかったんだなぁ。そういえばフェリシモで惰性で買ったやつだった。

一個だめになったから「必要に迫られ」、晴れて、新しいブラジャーを買った。

ネットで。

だめじゃん、私。

 

前はお気に入りだったのに、だんだん嫌いになる服もある。「着れる」から捨てられない。そういう服は、リサイクルショップ行きだ。

結局、ライフスタイルに合うもの、となると、アウトドア系を、擦り切れるまで着ることになるんだよなぁ。

オチはないです。