仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

「退屈すれば脳はひらめく」

スマホSNSもやめましょうやめましょう。バカになります。

……という極端な本ではないですが、改めてスマホSNSとの付き合い方を考えるきっかけになりました。

 

スマホとネットがあれば、いつでも誰とでも繋がれる。いいね!を送ったりもらったりで承認欲求も得られる。

そんなのにちょっと疲れてしまった。 

退屈すれば脳はひらめく―7つのステップでスマホを手放す

退屈すれば脳はひらめく―7つのステップでスマホを手放す

 

スマホのおかげでいろんな人と繋がれた、仕事ができた、コミュニティに繋がれた。

在宅勤務もOK、リモートワークバンザイ、テレワーク最先端すごいね。

なんでもググれば解決。

 

で、スマホ以前はどうやって暮らしていたかを忘れてしまった。

 

 

常に繋がっている快感が、快感でなく当たり前、日常になってしまっている。

あらゆるものがバックグラウンドで処理され、並行でことがすすむ。

疲れるじゃないか。

疲れるのいやだよ。

ノラヤもなくなったから「常に情報発信しなければ」のプレッシャーも、いまは、ない。

 

「脳がひらめく」ために自分の行動を変えるつもりはさらさらなかったけど、「あ、でも、べつにいいか」と魔が差したような気分で、アプリをかなり整理した。

FB起動はすぐできないようにしたし、通知も来ないようにした。「いいね!」した多くのページにいまや興味がなくなったので、いいねを取り消すかフォローをやめた。

twitterはアカウントをスマホから消し、必要だったらPCからやるようにした。(というか、最近twitterがちょっとこわい。自由に書けなくなってきた)

Instagramは、ある一つのビールのお店がInstagramしか使わない方針なので入れていたが、そこに行く機会もいっこうに訪れないため、やめた。

ていうか、禁酒中だし。

 

繋がりなくなれば、それはそこまでの関係ってことで。

 

 

誰かに見せるためでも拡散してもらうためでも「いいね!」や「うけるね」をもらうためでもなく、ただ自分がやりたいから行動していた頃に戻ってみる。

いいんじゃないかな。