仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

大学入試及び入学までいくらかかったかの記録 2020年

このたび息子が無事大学一年生になりました。
もちろんコロナで通常の大学一年生とはかなり違う生活を強いられていて、親としては心痛の極みです。
まあでもこれは仕方がないので。
 
少し前に、日経新聞で大学入学までかかるお金が170万っていうのを見て、ほんとにそんなにかかるの?と思って出願のあたりから記録を取り始めました。

 

 息子が一人暮らしを始めたのを一区切りとして、これまでかかった費用を公開します。
 

入試から入学までかかった費用

 ¥1,019,283円です。
 
入試〜合格までの部
¥117,205円です。
 
内訳:
  • センター試験 18,800
  • 私立出願 36,080円
  • 国公立出願 70,133円
  • その他 4,192円
うちは私立を1校、国公立を3校。なお国公立のうち1校は二回受験。
出願は特殊なやつ一件以外はすべてネットでできました。便利ですねぇ。
その他は切手とか送料とか。調査書だけは学校から出してもらったのを送らなければなりません。送料、簡易書留速達使うので地味にでかい。
近場の大学に拘らず受けましたが、たまたま全部仙台で受験できるところだったので、旅費・宿泊費がかからなかったのはラッキー。
すみません、バス代と地下鉄代が入ってません。
 
合格してから一人暮らし始めるまでの費用 
¥902,078円です。
 
内訳:
  • 入学金その他納入 389,584
  • 引っ越し運送費 36,300
  • アパート契約関係 125,320
  • 生協加入(+学食パス入金) 72,850
  • 交通費(2回行った) 160,090
  • 宿泊費 26,000
  • 生活用品 91,934
​入学金も不動産関係もネットで支払できました。
合格手続きは現地に行かなくてはなりませんでした。まあアパート探しですぐいかなきゃならんのは同じだったし。
宿泊費はコロナの影響で安かったです。
遠方の大学なので、交通費がでかい。私+息子で一泊、一往復と、引っ越しで3人で一泊、うち一人は片道、二人は往復でした。新幹線を使ったのですが、金券ショップでやたら安く回数券を買えたのが衝撃でした。それぐらいコロナの影響で新幹線使われなくなっているということで。
キャッシュレスの恩恵を受けまくりました。現金を使ったのはヤマトの単身向け引っ越しくらいではなかろうか。
生活用品もほぼカードで揃えたので次の引き落としが怖い。
ちなみに、生活用品はノラヤで使っていたものをだいぶ流用しました。
あといまや必須のネット環境は、息子が絶対ついてる物件がいいというので特に追加費用もなく導入できました。スピードが不便に思った学生は自前で光を引いたりするそうです。それはそんとき考えるということで。
現地での飲食費などは含んでおりません。

振り返って

170万はかからなかったね…まあ私が帰ってからいろいろ買い足したりもしただろうけど。
これはとっても大事なことなんですが、遠方の大学を受けて入るかもしれない高校3年生は、使うか使わないかに関わらず、卒業式後でも高校の事務室に行って学割出してもらっておいたほうがいいです。2枚くらい。あ、移動にJR使うならね。卒業までは使えます。それがわからなくて、1回は普通の大人料金つかっちゃいました。2回目はしぶしぶ学校行ってくれました。学割は最強です。使いましょう。券売機が使えず、みどりの窓口に行かなきゃいけないのが面倒ではありますが。えきねっと予約したのも窓口なら対応できる。
 
あと、アパート探し。
受かるかどうかわかんないのでアパート探しも渋ってました。
でも、twitterほかみなさんのアドバイスにより、気になる物件を息子と探して、それを扱っている不動産屋さんに合格発表前にメールを出しておいたおかげで、スムーズに話ができました。でかい大学だと生協が中心になってアパート予約(落ちた場合キャンセル無料)とかするらしいけど、小さい大学はそういうのないんで。
不動産屋さんは駅や大学まで迎えに来てくれたので感謝しかないです。
 
あと、とにかく疲れて疲れてストレスで死ぬかと思いましたので、それは別に書く。