仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

自営業の奥さん

それでは、一個目のネタ!



私はサラリーマンの夫がいます。
普通、パート勤務などで収入が一定以内のサラリーマンの奥さんは、扶養に入りますよね。この扶養というのも所得税上の扶養と健康保険の扶養とふたつあるんでまたわかりにくいんですが。健康保険の扶養は、その会社の健康保険組合によって違います。
私はこれまでも就職したり離職したりを繰り返したので何度かその手続きはしていました。で、夫の会社の健康保険組合は、見込みの年収によって扶養になるかどうかを判断していました。


自営業となってしばらく。見込み収入でどう考えても健康保険のほうの扶養に入れるだろうと思った私は夫に手続きをお願いしました。


ところが!
夫の会社の総務からはこのような返事でした。
奥さんが給与所得者でなく、自営業の場合、それは難しいというのです。本当に見込みの収入がそれぐらいの額で済むのか、判断できないと。
実績として前年度の収入を申込書に記入しなければなりませんでしたが、前年度は給与所得もあり、年収は200万を超えております。もちろん前年度とは違い、自営業として独立したため収入が減り…と理由を詳細に書きました。でも総務の担当者は「この収入じゃ駄目でしょ」と。
で、やはり奥さんが自営業でかつ扶養という例は少ないそうです。
「過去に認められた例では『今年は○○○円以上稼ぎません』という念書を書いて出した」


…私、諦めました。
だって、いくら経済的に厳しくても、『今年は稼ぎません』なんて事業をやっている人間が口が裂けたって言えませんよ。


それにしても納得がいきません。
これまでパート勤務してきた経験では、収入が増えてパート先の保険にはいるようになったら手続きして夫の扶養を抜けていました。自営業でも、やっぱり○○○円以上の収入になりそうだ、とわかった時点で手続きすればいいんじゃないのかな〜?


まぁでも夫の会社で揉めたくないし、出張の多い夫を煩わしたくないので、国民健康保険です。ちゃんと払ってます。
普通にパートや専業主婦をやっていれば、こんなことにはならないだろうし、つくづく、私は世渡り下手だなぁ…と思います。
でも文句を言わない夫に、感謝です。


おっかしいなぁ。ほのぼのしたブログにしたかったのに、はなっから地が出ちゃったぞ!?(笑)