どう書く「開いた口がふさがらない」→「?」
先日投函されていたリビング仙台の記事の中に
ボルダリング(室内のクライミングの一種)の体験記が載っていて、こんな表現があった。
(先生役の人が腕前を披露するのを見て「すごーい」と)
開いた口がふさがらない様子の2人。
ちょ、ちょっと待て。
開いた口がふさがらないって、通常「あきれて」とか「あまりに酷くて」とか、マイナス評価の状態に対して驚き呆れる表現では?まったく、も〜開いた口がふさがらないわ〜!
…と、批判だけなら誰でもできる。ここで終わってはいけない。じゃ、どう書けば一番伝わる?文字数も同じくらいに抑えないといけない、と。
背景:2人はミセス。この後、ボルダリングに初めて挑戦する。
- ひたすら感嘆の声をあげる2人。
- ただ見守るしかない2人。
- 頬を上気させくぎづけの2人。
- 2人からは賞賛の声が止みません。
- 2人からは驚きの声があがりっぱなし。
- 尊敬の眼差しで感嘆の声を送り続ける2人。
うーむ、しっくりこない。「すごーい」のを見て、私もこれからやるのよ、できるかしら?という気持ちが伝わらないといけないよね。20文字未満で。
…あなたなら、どう書きますか?