仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

誰のためなのか。

悩む。
インタビューって難しい。改めて思う。何のための、誰のための文章なのかと。
インタビューには三者が存在する。インタビューイ(インタビューされる人)、読者、そしてインタビュアー。

読者の読みたいことを伝えられるのか。インタビュイーが伝えたいことを伝えられるのか。
読者の感性と、自分と、なるべく一致させようとはする。でも、完全一致なんて無理。そこに「私」が入り込む。私の興味が燃え上がると「思い込み」のバイアスがかかる。自分が面白いと思う事だけをインタビューイから引き出そうとしていないだろうか。その結果、インタビュアーだけが満足する文章に、なってないだろうか。
「あー面白かった」と思う程、危険なんだよな、きっと。

修行が足りないです。