MINDパフォーマンスHACKS
大変面白かったです。この本を読むこと自体がMINDのいろいろなところを気持ちよくちくちくと刺激してくれて、HACKに感じられました。
特に印象的な部分は付箋をはって時々見返しています。
心に残った部分などを。
- HACK 2
- 高校生の時、周期表を暗記しようとして、記号と数字をセットにして「絵」にして「読み方もしくは特徴」はその絵にまつわる物語で記憶、という方法をあみだしてやったのを思い出しました。これで記憶できたときは自分ってすげーと思ったが数日で忘れてしまったのでした。
- 日本には「すうじのうた」という便利なものがあります。それを活用し、どうしても覚えられない夫の携帯番号を息子と覚えてみました。本書のおすすめ通り、残虐なストーリーを考えて。
- HACK 23
- なにか煮詰まってる、突破したい、という状態はよくあります。そういう時にこのカードは使えそう。余裕がない時にも、冷静になるために、いいかも。
- HACK 52
- 先日のコミュニティ活動に関するエントリなんかは、まさにこのHACKを使って慎重に書くべきだったと思いました。私は、批判や提案ほど、のどからぽっと出るように「今言わなきゃ!」って感じで流れるように書いてろくに推敲せず公表してしまう傾向があります。今後はこのHACKを思い出し注意して文を書こうと思いました。
- HACK 58
- 私の場合、ネットのつきあいでやなことがあると、認知のひずみが発生しやすく、ひどく悩んで落ち込みます。その状態から早く脱するために、有効に思われました。末尾に紹介されている本を注文しました。
- HACK 74
- 「アメと鞭」をtodo listに活用してみました。todo listは「鞭」がほとんど。リストはしたもののやる気はうせてしまう時もあります。そんな時数少ない「アメ」の方にふらふらと吸い寄せられ逃避してしまうことも。「鞭」に対応した「アメ」を書く事によって、ちょいと前向きに取り組めそうな気がしました。