仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

twitter封印でじたるでばいど

twitterを封印して、はや数ヶ月。
正直、封印したメリットしか感じていませんでした。PHSの余分なパケット料金がかからなくなったし、常にPCやPHSでネットにつないでいたいという妙な強迫間がなくなりました。


そもそも私の場合、twitterを有効活用できていたかどうか疑問です。
仕事が忙しい時ほど、愚痴ばかりつぶやいて、無駄に時間を食っていました。
辛い時や嫌な事があったときにぶちまけ「ああ、これって『私って寂しいのよなぐさめて』って言ってるようなもんじゃん」と気づき情けなくなりました。家庭の愚痴やWMゆえの時間のなさをぶちまけ「ああ、これって『monya_kataさん大変ですね、偉いですね、頑張って!』って言って欲しいだけじゃん」と気づき、また自己嫌悪になり。


そんなわけで2〜3月の超多忙な時期にtwitterがないのは、本当によかったと思いました。
しかし先日。TDCの一周年記念カンファレンスがあったので、つぶやきをオープンにしているかつてのマイミク、じゃなかったtwitter友達のひとたちのつぶやきを見に行きました。そうしたら、やっぱりすごく楽しそうだし、仲良さそうだし、いつのまにか、いろんな人とつながってた。おおそうか、この人とこの人がつながったか、みたいなのがいくつかありました。それにtwitterでしか流れない話って、やっぱりあるし。
それを見て感じた、一抹の寂しさ…これが、でじたるでばいどってやつか?


twitterの利点は、使っていた1年強の間にすごく実感しました。楽しかったし、人脈もできたし、連絡にも便利だった。特に、1000speakersの時はありがたかった。
仕事ができる人たちはtwitterをピンポイントで活用して愚痴とかどうでもいいことは書かない。それなのに私は、ぶちまけツールにして、依存して、逃避して、結局やめちゃった。使いこなせるかどうかは、意志の力なんだろうね。
そっかー、仕事ができる人間とできない人間の、リトマス試験紙かぁ(笑)


twitter封印によるでじたるでばいどを、私はしばらく噛み締めておいたほうが、よさそうです。