仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

息子ちゃんの誕生日

うちのかわいいかわいい息子ちゃんが生まれて8年経った。
誕生日前日、義母が襲来してカビたケーキ(息子がお世話になった保育所にまで持って行ったらしい、慌てて電話して謝った)やモウギュウバズーカ(シンケンジャー終わったよ!部品が足りなくて全機能あそべないよ!でかくてうるせーよ!)やら置いて行って、他にもいろいろあって(こちらもまっとうな社会人なので苦手な人相手でも普通に嬉しそうなふりはできます)申し訳ないけど非常にしんどかったのですが、誕生日当日は毎年恒例、気合いをいれたケーキを息子と合作。楽しかった。チョコクリームと生クリームといちごと栗とチョコクッキーと、お誕生日おめでとうプレート。自宅で作るケーキは好きにできるから良いなぁ。

というわけで、1ホール作って、ケーキは夕食後に食べることにした。
「夕食、なにがいい?ケーキに時間がかかるからあまり凝ったもの作れないけど」というと、息子、
「普通でいい。お茶漬けでもいい」
そこで、お茶漬けにした。しかし、せっかく誕生日なので、鯛茶漬け。息子は鯛のお刺身が大好きなのだ。(ちなみに本マグロも大好きだ。ぜいたくな奴め)鯛のお刺身をこぶ締めにして、乗っけた。うまかった〜!

そして、ろうそくをのっけて、ハッピーバースデーを歌って、ケーキを食べた。あー自分で作るケーキはいいなぁ。簡単になくならないから。「こんなときには、ダイエットなんて忘れるんだよ、かあちゃん」はい、忘れます。

息子が誕生日ということは、私が母親になった記念日でもある。出産の、あのビリビリビリーーーって体が半分に裂ける痛さは一生忘れられない。頭が大きくて難産、仮死状態で生まれて来た。それがよくぞ8年も生き続けてくれているものだ。子供ができると、一年生きることもすごいことだと思う。ありがたいありがたい。
私も仕事しつつ、よくぞ8年も育児していたものだ。しかも子供できてからの仕事のほうが、波乱に満ちていて濃い気がする。なんでだべ。

そんながんばった自分にごほうび〜とシャンパンでも飲みたいんだけど一人じゃ飲みきれない。冷蔵庫にいつものYEBISUを冷やした。しかし疲れて寝てしまった。