仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

「どうせ死んでしまう」中島義道

あー、良いなぁ。心地よいなぁ。

この本を読みながらCafe de Ryubanでコーヒー片手に過ごす時間が最高に気分よかった。
努力しなければいけない、自分のビジネスを確立しなければいけない、スキルアップのために勉強会に参加しなければならない、横のつながりが、地域貢献が、IT化を推進して、もっと幸せになるために、etc。
めんどくさくなりませんか時々。
現実には無理だけど、こういう本で時折、精神のヨタモノにあこがれる。明日からはまた、上記のようなお題目を満面の笑顔でつぶやかなければいけない自分の「悪」を、なかったことにして。そう、悪だ。きりきりと自分に刺さってくる筈、なのに、心地いい。なぜだろ。