間引き料理、干し料理
「さかな料理指南」に載っていたまぐろ醤油漬けの生ハム風。ゆずこしょうを添えた。
畑で間引きした人参の葉のかきあげ。塩で食べた。
あー旨かったなぁ。
写真はないのだけど、間引きした大根菜。食べきれなくて2日ばかり袋に入れて放っておいたら、苦みが減ってびっくりした。味噌汁が旨かった〜。一日程干すという方法もあるみたい。大根菜は苦みが苦手だったんだけど、これならばくばく食べられそう。
「つくりたて」「とりたて」が必ずしも旨いわけじゃない。だから、食べ物は面白い。作って喰って自分の味覚で感覚を鍛えていく。
昨日朝、豚バラの香醋煮を食べた。
豚バラ塊に軽めに塩こしょう→一晩冷蔵庫→風通しのよいところに一日吊るす→スライスして魚焼き網であぶって食べたり、数日、ちまちま料理に使う。余りは吊るしておく→一口大に切る→20分ほど茹でる*1。煮汁は捨てる→香醋、酒、砂糖、シナモンスティック、八角、水、醤油など味見しつつ適当に入れて水位を被るくらいにする→20分くらい茹でる×2回ほど*2。冷めたら表面に油が固まるので、はしでつまんで捨てる→一晩おく→あっためてカラシを添えて食べる→(゜Д゜)ウマー
…という、一週間がかりの料理で文章に書くとすごいんだけど、実際は台所の片隅に常に豚バラがあるだけです。