仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

モンステラおはよう

モンステラにおっきくなってほしいと思い続けて一年。

 

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こんなに育ちました。

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葉っぱが25センチくらいになったよ。葉っぱに切り込み(穴)が入って嬉しい。小さいときは切り込みがないふつーの形だった。切り込みが入るとモンステラっぽくなる。

一番新しい葉っぱは、すかすかになってて、どうみてもモンステラ

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この、穴の開いた葉っぱを見ていると、「顔を見ている」気分になってきた。シミュラクラ現象とかパレイドリアとか、そういう心理を表した言葉があるらしいね。
不思議なもので、その顔みたいな葉っぱがついたら途端に、「あ、うちに生物がいる」って感じるようになったんですよ。

 

小さいときも、名前つけたりしたんだけど。たかが植木鉢に、かわいいー!といいつつ日々愛でて、毎日の成長をインスタにアップするような熱意は、わたしには生まれなかった。植物だし。喋んないし。毎日水やりしないし。下手したら存在を忘れた。

 

ところが春ぐらいから、新しい芽が出てどんどん成長しはじめた。

最初の鉢から一回り大きいのに植え替え、肥料もたまに与えてときどきお水もあげた。成長が感じられると存在を忘れるわけにはいかない。モンステラは比較的雑に扱っても大丈夫なので、私にも合ってたんだろう。
天気のいい日は日にあてた。室内でも少しでも明るいところに置くようにした。
葉っぱが増えて、ついに、「顔」ができた。

 

やあ、おはよう。元気かね。
そんなふうに話しかけたくなった。

 

ところで私は、モンステラの木陰で寝たかったんです。覚えてますか。

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だからね。畳にモンステラを置いて、その横に布団を敷いて寝ましたよ、わたし。
見上げれば、木陰というほどではないけど、モンステラの葉っぱがある。

まあ、ぎりぎり起きてもぶつからない程度?

 

しかしちょっと無理やりだったので、モンステラと添い寝したのは一回だけ。引き続きがんばって大きくします。また次の葉っぱの兆しが出ていて、こんどはどんな形だろうと楽しみになっている。

それにしても、5年間ノラヤで一緒に過ごしていた時は全然成長してなかった。今、葉っぱが一つ一つ出てくるのがこんなに嬉しいなんて、ようやく気付いてるよ。
長い間、面倒見なくて、ほんとごめんねぇ。