仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

「極楽!日本の湯宿大賞」に湯ノ倉温泉がふつーに載ってた

コンビニで、一個人特別編集の「極楽!日本の湯宿大賞」を立ち読みして、びっくりしました。
昨年6/14の、岩手・宮城内陸地震で水の底に沈んでしまった湯ノ倉温泉・湯栄館が普通におすすめの宿として掲載されていたのです。驚いて出版日を確認しましたら2009年5月16日と最近です。
目次の所に、数年前の取材内容を元にしている旨小さく注意書きがありました。でも、こういう本を発行して、電話番号など詳細を掲載するということは、当然、見て宿泊の予約をする人がいることを前提にしているわけでしょう。最低限の確認、しなかったのかなぁ…しないものなのかなぁ。本のつくりかたって、そういうもんなのかなぁ。

湯ノ倉温泉・湯栄館は東北の温泉ファンなら誰でも知っている素晴らしい温泉でした。電気もないランプの宿で川沿いの露天風呂は最高でした。私も日帰りで一回、泊まりで一回、行ったことがあります。「秘湯っていうのはこういうことなんだ」とすごく感銘を受けました。土砂ダムにせき止められた水で、屋根しか見えないくらい沈んでしまった宿の映像は、本当にショックでした。あの映像が焼き付いている私はつい「湯ノ倉温泉が1年近く前に被災したことは全国ニュースにも流れたし、みんな知っている筈だ。温泉の本を出すなら当然知っている筈なのに、なんで!」と、頭にきてしまったわけです。でも…それってただの温泉好きの思い込み。興味ないなら、誰も知らないことだよね。出版社も、しかり。一個人は温泉専門雑誌ってわけではないからね。

こんなニュースがありました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090529-OYT1T00290.htm?from=navlp
ご主人、ずっと諦めていなかったんですよね。