仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年の十大ニュース

毎年書いている今年の10大ニュースです。 過去はこちら。 2013年の十大ニュース - 仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長 2014年の十大ニュース - 仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長 来年の十大ニュースは何を書いているでしょうか。また、悲し…

払い戻し手数料総額1240円の泣きっ面に蜂

秋田に帰省するつもりだった。正確には、息子だけ帰省して、私は後から行って一泊して息子と一緒に帰る予定だった。 ところが。えきねっとで予約して安心していたら、はっと気付いた。バイトあるから、私、秋田行けないじゃん! 仕方がない。息子1人で行っ…

大内屋が閉店してしまうの、悲しい

大内屋が閉店してしまう。 www.kahoku.co.jp このニュースに小売業はファッションは厳しいからどーのこーのと識者が知った風なコメントつけていたが、わかってねーな、大内屋は、仙台の女性にとって、ただのファッション小売業じゃないんだ! 大内屋での買物…

Scrivenerいいよっていう話

先にこういうブログを書きましたが。 monyakata.hatenadiary.jp この時使用したのが、ScrivenerというMac用のアプリケーション。45ドル。(30日試用可、後述) www.literatureandlatte.com たいへん役に立ったのだけど、日本語での解説記事で新しいものがあ…

久しぶりに「創作」をしてみて

6月から月1で、とある創作をしていた。先日ようやく完結。 コワーキングスペース『CHERRY』運営奮闘記こちら、縁あってストリエというサービスのβテスタとして参加させていただいて書いたもの。そもそもは、弱小コワーキングスペースが潰れてしまう話をつげ…

車が楽しめるようになってきた

久しぶりに車を運転した。ちなみに私は車持ってなくてtimesのカーシェアリングを使っている。運転するのは家族で私だけである。車に乗ると、車から降りたくなくなる気持ちがわかる。エンジン切ると、だらーってなる。 バイクは乗ってても降りてても戦闘状態…

SMARTalkが着信してくれない

ここんとこ、ノラヤのウェブサイトに載せてる電話番号(フュージョンのIP電話)に連日着信がある。全部違う番号。 しかし!ほとんど、出られない。そもそも鳴らない。スマホをいじってる最中に着信あったと通知があり、操作しているうちに切れる(または切ら…

「ママがおばけになっちゃった!」に対する息子の批判がまっとうすぎる

2016/11/17: 追記その2。情熱大陸でのぶみが取り上げられたということで、一年前よりはるかに多い反応いただいてます。 末尾に絵本について専門に取り組んでいる方のブログのリンクあります、そちらにとっても大事なことが書いてあります。ぜひご参照くださ…

‪本棚の10冊で自分を表現する、を、やってみた

お友達がやっていたのが面白そうだったので、真似しました。 twitterで#本棚の10冊で自分を表現する というタグが少し前に流行ったそうなのです。 しかし、大きな問題が。私そもそも、活字嫌いで本読めないじゃん。読書家でもないのに。 いやいや、そんな私…

ずっと読みたかったエンジニアとキャリアウーマンのラブストーリーのレディコミと再会した

たしか自分が大学生の時だったと思う。20年以上前。寮の先輩が置いてあるマンガの中にあったのだろう。レディースコミックスで、「流しのセキュリティエンジニアと、キャリアウーマンのラブストーリー」があった。 レディコミなのでそっちのシーンばっかりで…

古市憲寿「保育園義務教育化」非認知能力、大事。

保育園義務教育化作者:古市 憲寿小学館Amazon古市憲寿さんの本を、はじめてちゃんと買いました。薄いブルーを基調とした優しげな表紙で、古市さんとあかちゃん2人がふわっと存在している。実はウラ表紙の方が、赤ちゃんがかわいい。ページのはじっこにパラ…

古市憲寿さんの本を読んでみた

以前、「希望難民ご一行」を読んだのだけど、なにかと古市憲寿さんの名前を聞くのと、文体が気に入ったので、どさっとまとめて借りて読むことにした。[asin:B00BB1ZY0S:detail]古市さんは社会学者だと思ったら、実は会社もやっているらしい。 これを読んで実…

アートシステムファクトリはなぜ失敗したか―自営業になって10年が経った―

気がつけば自営業になって10年が経った。自営になって10年もやってるなんてすごいじゃん!と言われそうだけど、ぜんぜんすごくない。収入は右肩下がりで、今年はおそらく開業以来の最低収入を記録します。稼げないなら、普通は廃業して他の手段を考えますよ…

朝バイトを始めて一年が経った

朝から昼にできるアルバイトを初めて、気がつけば一年! いろいろと感慨深い。まさか自分がこういう小売接客業ができるとは、って思ってる。でも、できるもんですね。「で、どこでバイトしてるの?」って聞かれるけど、守秘義務があるので言えません。偶然見…

コワーキングスペースは受贈者的な人格を引き出す場だ―「ゆっくり、いそげ 〜カフェから始める人を手段化しない経済〜」影山知明

2冊め、CMC(コミュニティマネージャズコミュニティ)の読書会の課題図書になっていて知った本。ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~作者:影山知明大和書房Amazon「クルミドコーヒー」(いきなり音出るので注意)というカフェの店主…

持ってしまって持てない私の感想「持たない幸福論」phaさん

滅茶苦茶対称的のような、2冊の本を読んだ。1冊め、phaさんの最新刊。 [asin:B00XXONU3E:detail]最初の3つの章が、まず、こんなんだ。 1. 働きたくない 2. 家族を作らない 3. お金に縛られない しょーじき、「いいなぁ……」である。そうやって生きたい。 私は…

プリン日常

ふつーのプリンを作るのは簡単である。卵、砂糖、牛乳があって、うらごしとオーブンがあれば。カラメル作るのが慣れがいるぐらいで、他は混ぜて漉して型に流すだけ。一番時間がかかるのは焼き時間か。 うちではちまちま小さい型で作らず、蛇の目型に流し込ん…

絲山秋子「離陸」高田郁「八朔の雪」(みをつくし料理帖シリーズ)川端裕人「雲の王」

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)作者:高田 郁角川春樹事務所Amazonノラヤに弟が置いた本。表紙の、なんとも気の抜けたお世辞にも美人といえない女性の絵に惹かれ読み始め、気がついたらこの「みをつくし料理帖」シリーズの本を…

絲山秋子「妻の超然」乾ルカ「てふてふ荘へようこそ」佐伯一麦「鉄塔家族」

またも図書館でいっぱい本を借りて読んでる。本の虫の皆様に比べたら少ないけどね。妻の超然作者:絲山 秋子新潮社Amazonこの妻はなんで働かないのかなぁと思った。それと、夫婦別に部屋があってうらやましい。てふてふ荘へようこそ作者:乾 ルカ角川書店(角川…

仙台市太白区長町 鶴の湯

仙台市内からどんどん無くなっていく、銭湯。ノラヤの近所にも昔は、2,3軒あった。 先日、Facebookに「青葉湯」の写真を載せたら惜しむ声が多く寄せられた。(ストリートビュー)銭湯にかぎらず、無くなってから、惜しいなぁ、行けばよかったなぁ、っていう…

ITx災害コミュニティ新年会に行って来た

先日、ITx災害コミュニティの新年会があったので行ってきた。本家会場は東京の方で、私が行ったのは仙台会場。約10年来の酒飲み友達、大'さんがこの活動に深く関わっている。 私も震災後ネトボラ宮城とかちょこっと手伝ったし(ブログにも書いた)、IT DART…

今日も広瀬川に助けられ。

うー。 昨日飲み過ぎたのもあって、家に居ると、気分悪くて良くない事ばかり考えて、ぐるぐるぐるぐる後ろ向きになる。なにやってんだろな、私。 私は何も持っていないし、何も人に誇れるものがない。自営業としても、落ちこぼれて、なにもやりたくなくなっ…

悲しくなって、ちょっと前向きになって、そして高円寺に行きたくなる。―「活字と自活」荻原魚雷

前に「冬の本」を読んだ時に荻原魚雷という人の書いた文に魅せられ尾崎一雄の本を読んだんだけど、荻原魚雷という名前にも妙に惹かれて、読みたくなって図書館で借りた。活字と自活作者:荻原 魚雷本の雑誌社Amazonどういう人なのかまったく予備知識なく読ん…

なんだってんだ起業家支援

仙台市の某部局より、ノラヤ宛に、起業家むけイベントのチラシとポスターが送られてくるため、今後は不要ですと電話を入れた。メールアドレスが書いてなかったから電話するしかなかった。不要の場合は電話くださいとも書いてなかったんだけど、もったいない…

「豚キムチにジンクスはあるのか」絲山秋子

[asin:4838717881:detail] 清々しい、空間を薙ぎ払って進むような文体に、親近感を感じていつも読む、絲山秋子。女性らしさにまといつく、ねとっとした、めんどくささと、妙な柔らかさがないのが、好き。(好きだというブログを昔書いたなと思ってみたら、あ…

拡張家族 ― 内田樹・岡田斗司夫「評価と贈与の経済学」

[asin:4198635676:detail]※1/12追記:参加しているFacebookグループへのリンクを追記しました。この本は、新鮮な体験とともに読んだ本。わたくし、岡村靖幸MLつながりでのお友達、堺さん(id:hito-kan)が関わっているコミュニティ関連Facebookグループ「コミ…

自殺に関する本を読んだ(3)末井昭「自殺」

自殺に関する本でずっと気になってた。なにしろ「母親のダイナマイト心中から60年」なんて書いてある。買って、一気に読んだ。いろんな意味で衝撃的な本だった。2014年の読んだ本で間違いなくベスト。もっと早く読めばよかった。というわけで、レビューもめ…

2015年にやることリスト

去年こんなことを書きました。 2014年にやること。 マチオモイ帖に参加し、東京の展示を見に行く ラビックス移転後、福島にxibbarさんを訪ねて行って餃子を食べる クローズする前に秋葉原のCEROさんに行く 大宮の7Fに行く 新潟に行って西村さんに会う 2014年…