仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第9回


今日の絵は、パッと見、なんだかわかんないですよね。わかめ漁の方です。うーむ、回を重ねるごとに使えない度が増していってしまう。

なんで「わかめ」なのかというと。
先日、宮城の物産を扱うお店の店頭で、わかめが売られていた。「そういえば今年のわかめは出来がいいってきいたぞ」と思い、寄ってみた。売っているお兄さんに試食のわかめをいただき「今年は出来がいいそうですね」と話しかけると、にかっと笑顔になって「んだから!今日もね。こうやってがら、きたんだ」と、熱すぎるお風呂をかきまわすような仕草をした。
………?その仕草は?なんだろう。
そちらで買ったわかめを毎日のように食べています。
まぁそんなやりとりが印象に残って「今日はわかめ漁の人を描こう」と思い立ったわけです。

調べてみると、謎がわかりました。わかめを湯通しするために、お風呂のようなところに入れてかき回す作業があるんだね!わかめの漁業には女性がたくさん活躍しているみたいでしたから、今回はお姉さんにしました。

わかめ漁の人を検索したら、昨年3/10で更新が止まってしまったウェブを見つけてしまいました。手作り感いっぱいのホームページ。頑張っていたみたいなのに。胸がつまります。

繰り返しますが、今年のわかめは出来がいいそうです!たべましょう。わかめ漁体験をやっているところもあるみたいですよ。

私のおすすめわかめ料理。かみなりどうふ+わかめいため。危険だけど超簡単。
ごま油熱する。多め→鍋蓋を左手に持ち、構える→食べやすい大きさに切ったわかめを入れていためる→すごくはねるので鍋蓋でふせぐ→おとなしくなったら豆腐をてきとうにいれる。切っても切らなくてもよし→鍋のなかでぐしゃぐしゃする→納豆のたれ1パック分をいれる→なじんだらできあがり。ごまを振ってもいいよ。

一人朝活:(使えそうな)絵を描いてみよう 第8回

がんばれ東北の生産者シリーズ。
酒造りの人を描きたかった。今回は、いろいろ資料をあたってはみたものの、迷いがあり、悩んだ末、時間切れが近づき、すごく短時間でこういう絵を描いた。あまり使えないものになってしまった。
時間限定の朝活なので描き直したりはしない。
商品や作物持ってニコニコ、という、いかにもな絵が、酒造りの人については、ちょっと描きづらかったのだ。酒屋さんだったら割りきってかけたと思う。
難しい。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第7回


ここんとこ、描いていてつくづく思った。私の描くのは絵、「おえかき」であってイラストと呼べるものには程遠いんじゃないだろうか?もっと人物を簡略化して、それでも特徴的で、かわいらしくしたものが描けなければならない。
そう思って、描いたことのないタイプの絵にチャレンジ。縮小して、ちょっとしたカットに載せられるのを意識して線も太くした。これは、冷凍食品の工場の方です。津波で工場が被災し、移転して操業を再開した工場の方の写真を参考に。がんばれ東北の生産者。
手書きスキャン+Illustratorタブレットは使ってません。
ついつい胴体を大きくしたり、服のシワを書き込みたくなる衝動をおさえつつ描きました。難航。勉強になりました。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第6回


ベジェ曲線を引いていれば幸せ!」と公言していた私でしたが、ごめんなさい、正直少し疲れました。前回のイラスト、ちょっと固かったし。
やっぱり「がしがし」手描きもしたい。手の動きが画像に反映してほしい。ということで今回は気の抜けた感じに描こうと思いました。
手描きスキャン+Illustratorで主線+Photoshopでペイント、微調整。ほとんどタブレット。(前回はタブレット使用せず)このやりかたは初めて。一番、Painterで描いていたときの感覚に近い気がする。

がんばれ東北の生産者シリーズ、といいつつ、モデルの方は北海道のお米農家の方。
私は「きょうの料理」も「趣味の園芸やさいの時間」も毎月買っているので、農家の方や生産者の方を描くための参考資料は、生協のチラシ以外にも、たくさんある。しかも写真だけじゃなく記事なので、バックグラウンドがわかる。この分野のイラスト、もっともっと描いていきたいなぁ。

ちょっと気を抜いて、楽しく描けました。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第5回

「がんばれ東北の生産者シリーズ」。
前回のいちご農家の方の絵、使いたいという方がいらっしゃって、とても嬉しかったです。このシリーズで描いている絵は、練習なのでご自由に使っていただいて構いません。表示編集配布流用改変ご自由にどうぞ。ご希望があれば高解像度のデータのお渡しや多少の編集も承りますよ。

農業の人が続いたので魚の人。ある魚屋さんがモデル。といっても多分だれも気づくまい。表情が固い。口や目をしばらくいじってみたのだけれど、こんなかんじになってしまった。
手描きスキャン+Illustratorという描き方は前回と同じです。
前回手を手抜きしたのがばれてしまったので、今回は関節の位置とちょっと意識。そしてIllustratorのライブペイントという機能を使って手と服と魚を塗ってみました。
ライブペイント、まだまだよくわからない。使いこなしてもっと服の感じを出したいなぁ。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第4回

先週はコーヒーの淹れ方教室に行ったので朝活をお休みしました。さて今回も「がんばれ東北の生産者シリーズ」。
前回の絵を見て思ったんですが「ぐちゃっとしてイラストっぽくない」。もっと簡略化して、わかるようにしないと。そのために今日は手描きスキャン+Illustratorで。
モデルはいちご農家の方です。
もっと、単純化したいなぁ。まだまだ修行が必要……
よかったら元の絵もみたってください。

一人朝活:使えそうな絵を描いてみよう 第3回


「NO MORE 風評被害!」って感じの絵を描きたいと前思ったのを、ふとまた思い出して。勝手に企画、「がんばれ東北の生産者シリーズ」。
生協の個人宅配のチラシを見ると、生産者の方がよく載っているので参考にしました。前回のようにほとんど想像で描くのに比べて、楽。働き者の笑顔を見ているとすいすい描ける。モデルはおじいちゃんなんですが絵は恰幅のいいおじさんにしてみました。
# 下絵が終わって気づいた「小泉さんに似てるかも」……


下書き+フェルトペンをスキャンして、Photoshopで彩色。
大根は掘りたては葉っぱが広がってるんですよねー。懐かしい。