仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

活版印刷かっこいい

先日、仙台メディアテークに遊びに行きました。息子と2人で。

図書館が主目的だったのですがいろいろ探検して歩くだけでも面白かったです。
中でも収穫は、地下の活版印刷工房を発見できたこと。

地下の駐車場の横の、小さな入り口を覗き込むと、インクの匂い。あれ?物置かな?と思ったら人がいる。「ご自由にどうぞ」と言われて入ると、活字がいっぱい!壁がほとんど、活字でびっしりです。手書きの書き込みもあるような、かなりの歴史を感じさせる棚にいっぱい詰め込まれています。圧倒されました。そして鉄の塊のような印刷機がどっしりと。
一緒に行った息子は活字よりも、機関車のように大きな車輪…いや、「車」じゃないから「輪」?がついた、印刷機にくぎづけ。
「動かしてみせてあげよう」と、係の人がスイッチを入れると、車輪がうなりをあげて回り、空気音と共に紙が送られ、いや運ばれます。プリンタに見慣れているから、紙はもれなく「送られる」ものだと思っていたら…人の手のように、しかも高速に「運ぶ」。この動きは文章で説明できません。
息子は目を丸くして見入ってました。「よく、こんなに力強く動くねぇ!」その言葉を聞いてスタッフの方々が「嬉しいこと言ってくれるね。この機械も喜んでるよ」と顔をほころばせました。無骨で重くて大きくて音もやかましくて、でもカッコいい。うん、かっこいいよなぁ。版の組み方も簡単に説明してもらいました。時折ワークショップが開催されるそうで、是非参加してみたいと思いました。

活版印刷工房は、廃業した印刷所から物が集められ、退職した活字職人の方々がボランティアで来ているそうです。月に一回くらいしか空いていないそうで、偶然来れて本当にラッキーでした。