仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

誕生日特典は無視

もうすぐ誕生日だ。

誕生日というと、多くのお店やネットショップから「誕生日特典」の割引券やポイントプレゼントのお知らせが来る。
私はこういうのを利用したことが一度もない。

なぜなら、たいてい「ただでくれる」ものではないからだ。
「3000円以上お買上げの際にご利用いただける500円割引券です」
のように、一定額以上お買い上げしないとその特典は使えないのだ。

そのお買上げするものがしょっちゅう使う消耗品ならば、良い。しかしそういう誕生日特典を送ってくるところは、めったに買わないところなのだ。そんなにぽんぽん3000円以上とかお買上げしないわい、っていう。
もちろんこれは誕生日という特別感に「自分にごほうび」という魔の言葉をプラスして購買欲を刺激し、必要でもないものを「この機会に」「記念に」ということで買わせようという商法ですからね。こちとら貧乏人だい、騙されてたまるか。
「記念に」ってのも恐ろしい言葉だ。その時はテンション上がってていいものを買ったと思うけど、次の年には後悔していたりする。でもその後悔が「記念」って言葉で薄れてしまう。「記念」は消え物が良いよね。


そういうわけで今年も誕生日特典はつかわないと思う。
あ、一つだけ使った。クリーニング屋さんの50%割引だ。ただ、特定の曜日に50%割引になるので、いつもその曜日に持っていっている。その曜日を待たずにクリーニングを出すことができたというだけ。そもそもクリーニングに出すことなんて滅多にないので、これも毎年使ってなかったんだけど、今年は、たまたま。全然レアな特典ではないが、こういう生活に密着したものはまぁありがたい。

クリーニングや日用品など、普段の生活で使うものが安くなるのは嬉しいね。
えー、誕生日なのに、生活に密着したなにかがお得になったりもらえたり、そういうのが嬉しいって、なんか、むなしくない?特別感が欲しくない?

でもねぇ。私、毎日生活に追われて一日一日が過ぎていくので、その生活が楽になるのが、一番うれしいんですよ。
たとえば毎週、雨の日も風の日も出かけているバイク過積載買い物ツアー。疲れ切って自宅に戻って、重たい荷物を冷蔵庫につめこみ。さらにそれから夕飯を作らなければならないというあの日曜日の夕方の最高に辛い時間。それが、少しでも楽になるなら。
ここで毎週買う生活必需品、これがもし1ヶ月だけでも、毎週日曜の夕方に届くんだったら、すごく嬉しいぞ私は。そんなプレゼントは、ないのか。
バナナ・ヨーグルト・納豆・牛乳・毎日骨太・ソーセージ・弁当のおかず・あぶらあげ(生協の)・豆腐・豚バラ薄切り。

ああ、ネットスーパー使えばいいじゃんという話ですね。ちなみに生協の個人宅配は子供が小さい時は使っていたが、やめた。あれは保冷剤や発泡スチロールのボックスを置けるスペースが家にないと辛いのである。
あーもういいや。誕生日は何もいらない。
誕生日に特別なにかっていわれても思いつかないから、それを分割払いみたいにして、普段の生活をちょっとだけ楽にしたい。未来に希望が欲しい。

今年は家に誰もいなくなるので、実家に帰ります。

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