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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな45歳、中学生男子の母。

20年くらい購読した新聞を辞めた

貧乏 日々雑感

社会人になってから、ほぼずっと新聞をとっていた。
若い頃はあまり熱心には読んでいなかったけど、それでも、知識人のたしなみのように思っていて、やめようとは思わなかった。
30過ぎてから新聞の楽しみがわかってきた気がする。

朝食を食べたあと、新聞をばさっと広げ、斜めに視線を走らせればさまざまな情報が入ってくる。時折視線を止めて、ふむふむ、とじっくり読む。コーヒーをすすったり、お菓子をつまんだりしつつ。気になったらその場でスマホで詳細を調べることもある。
時間がなくなれば、気になる記事の紙面が表面に出るよう4つ折りにしてたたんでおき、またしばらくして手があいたら読む。
私は長時間じっと文字を追うのは苦手で、相変わらず本は苦手だし読書数も常人に比べるとはるかに少ない。ぜんぶの記事をくまなく読むわけではない。だが、そうやって、文字の敷き詰められた林をふらふらと散歩して、あれ?こんな情報が。とか、あれ、これ面白い。とか。時々立ち止まって道端の木の実を拾うような、めずらしいキノコをみつけるような、そんな感覚で読めることが、すごく好きなのだ。それが新聞の醍醐味だと思う。コーヒーとかお菓子とかセットで、とても好きな時間だ。ちなみに新幹線で新聞を読むのも、好きだ。


そんな私が、せっかくの新聞を手付かずでおくことが多くなった。
早朝バイトがあるからだ。家人が寝ている間に出勤する。食後の時間なんてない。バイトの後はノラヤにそのまま出勤したり、畑に行ったり用足ししたりするので、結局帰宅後はバタバタと家事に追われてしまい、あっというまに寝る時間になる。
バイトのない日は新聞を読むことができる。だが、ためておいた分を読む余裕はない。
それに息子向けに子供用新聞もとっていて、小学生の時は喜んで読んでいたけど、中高生向けになってからは息子もあまり読まなくなっていた。受験を意識した内容になってくるから興味をひかなくなったのだろう。
早朝バイトで収入は得ているが本業の収入がどんどん減っていき、息子の教育費の出費も急増。生活を切詰める必要はますます出てきた。
読まない日の分、新聞代が無駄になっていないだろうか。

新聞をやめようかという気持ちがときおり、心をよぎった。だが、新聞をとっているという行為自体にプライドが持てたし、読まなくても野菜包んだり揚げ物の油切りに使うし、と思っていた。考えてみればおかしい。読まなくても野菜や揚げ物のために新聞とってて、それにプライド持つって。


ある日、突然気づいた。
読む時だけコンビニで新聞を買ってくればいいじゃないか!
私はバイトのない日はほぼ毎朝、近所のコンビニで缶コーヒーを買って広瀬川を散歩する。その時一緒に買えばいい。
無駄なチラシも入ってないし(チラシ読むのも多少は有益だったけど)。それに複数の新聞社の新聞が読めるし。野菜包んだり揚げ物に使う分には十分足りる!
なんでいままで気づかなかったんだ、バカじゃないか。


こうして新聞を辞めることにはしたものの、新聞店に電話をするのはちょっと心が傷んだ。売り上げが減っているところに追い打ちをかけるようで。
思い切って電話すると、引き止められることもなくやめることができた。
「なにか私共の方で至らないことがございましたでしょうか」
と電話口の方がおっしゃるので
「そんなことはまったくありません、ただ、家庭の事情で……」
と語尾を濁した。生活に追われて金銭的に切詰めるのが目的なので、これは事実である。


さて新聞を辞めて、読みたい時に買うようになって一ヶ月。
毎日、読売、日経、河北から選ぶ。
読み応えがあるのはやっぱり日経。読んでて驚きや新たな知識を得ることが一番多い。
日曜日は慣れ親しんだ朝日。書評が載るからだ。朝日の書評で気になり、借りたり買ったりした本は数多くある。私が読んだあとしばらくして話題になったりするとちょっぴり気分がよかった。
あとは気分によって、適当に選んで買っている。
新聞社によって活字が違うのも面白い。連載小説も前後がまったくわからないけど読む。


なんだか、毎月購読していた時よりも熱心に新聞を読んでいるみたいだ。
もし経済的と時間的に余裕が出てきたら、また、とりたい。
ただ、いろんな新聞の面白さを知ってしまって、あれもこれも読みたくなって、一紙ではすまなくなりそうな気がする。
実家では最大で三紙とっていたよ。

WordPress4.6.1のSimple Mapでエラー、原因はPHPのバージョン

技術的事項

先日書いたこちらのブログですが、解決方法が分かりましたので記録しておきます。

monyakata.hatenadiary.jp

ブログを書いてFacebookでシェアしましたら、五十嵐さんが速攻開発者の方に知らせてくださいまして……
Simple Map 2.14.3ででエラーが出ていた理由もわかりました。

原因はなんとPHPのバージョンが古かったから」

そーなんです、PHPは最新5.6なのに私は5.2を使っていたんです。

それにWordPress日本語公式ページにも書いてます。

WordPress 日本語版の推奨動作環境

PHP バージョン 5.6 以上
MySQL バージョン 5.6 以上 または MariaDB バージョン 10.0 以上
古い PHPMySQL しか利用できないレガシーな環境でも、PHP 5.2.4 以上、かつ MySQL 5.0 以上であれば WordPress は動作しますが、公式サポートは終了しており、サイトがセキュリティの脆弱性にさらされる危険があります。

https://ja.wordpress.org/

PHP5.2のままにする理由はなにもないので変えることにしました。
レンタルサーバのコントロールパネルから、PHPのバージョン選択で5.6に切り替えて、無事問題は出なくなりました。
(ですが、最新のSimple Map 2.14.6で、PHP5.2でもエラー出ないようにしてくだったようです……ありがとうございます > < )

でも、レンタルサーバの方MySQLが5.5のままなんだけど……

そもそもなんでPHPのバージョンが5.2のままだったのか。レンタルサーバ契約したの10年くらい前で、当時の最新が5.2だったからデフォルトのままだったのかも。
新規にサーバ契約する人はこんなことないと思うけど、初心者向けの本を見て構築して、ながいこと放置している人は、PHPのバージョン、気にしたほうがいいですね。次はPHP7.0、いつごろ来るのかなぁ。

ブログに書いてFacebookでシェアしたら速攻解決というSNS時代のスピード感を実感しました。人脈って大事ですね……ありがとうございました。

【追記あり】WordPress 4.6.1とSimple Map 2.14.3でエラーが出たから古いSimple Mapを手動で入れた

技術的事項

【追記】この件はブログに書いたら五十嵐さんのお陰で解決しましたです。ありがとうございました。(→追記ブログ


東北IT物産展2016の五十嵐さんのスライド「WordPress + AWS で地方から世界へ!」を見ていて思いました。

「あっそうだ、WordPress4.6.1にアップデートしなきゃ……」

で、アップデートしたら、エラーが出てサイトが表示されなくなっちゃった。管理画面にも入れない。

Parse error: syntax error, unexpected T_FUNCTION in /xxxxxx/hogehoge/wp-content/plugins/simple-map/simple-map.php on line87

Simple Mapが原因のように見受けられる。
プラグイン一個がダメな時もサイト全体がダメになっちゃうのね、WordPressさん。

などど冷静にはなれず現実は「わーいはじめてWordPressぶっこわしちゃったーい」と焦ってました。

対処方法を検索しました。

まずはサーバのプラグインディレクトリの名前を変更、するものらしいです。

……はいはい、sshでログインして/wp-content/pluginsに行って

mv simple-map simple-map.disabled

これだけで、サイト自体は復活します。管理画面にも入れます。

Simple Mapのプラグインディレクトリがないため、WordPressは Simple Mapを停止。まずは一安心。

WordPressの管理画面から作業して一旦 Simple Mapを削除して、再度インストールしてみました。現象は同じ。ううむ。使えないのは困る。

検索したところ、同様の経験をしている人がいた。Simple Mapの古いバージョンだと行けるらしい。
Simple Mapの古いバージョンを手動で入れてみることにしました。

WordPressの管理画面からもういちどSimple Mapを削除して。

手順は、

(1) Simple Mapのプラグインサイトに行く
ja.wordpress.org


(2)URLの末尾にdownloadをつけると古いバージョンもダウンロードできるページが表示される

……古いバージョンのプラグインのURLをコピーしとく。

(3) サーバにログインして適当な作業ディレクトリ掘ってコピーしたURLからwget、unzip

[hogehoge ~/tmp]$ wget https://downloads.wordpress.org/plugin/simple-map.2.14.1.zip

[hogehoge ~/tmp]$ unzip simple-map.2.14.1.zip

※ 2.14.2でも同じエラーで動きませんでした。なので2.14.1を使いました。

(4)WordPressプラグインディレクトリに、tmpにできたsimple-mapを移動。

[hogehoge ~wp/hogehoge/wp-content/plugins]$ mv simple-map simple-map.disabled

(5) WordPressプラグイン管理画面に行くと、手動で入れた古いSimple Mapがちゃんと停止中のプラグインとして入っている。

(6) 有効化し、エラーがでないことを確認。APIキーの取得を行い、設定画面から保存。

APIキー取得ではドメイン指定に注意。ここが間違ってるとMap表示されない。

これで、無事復活しました。

あー良かった。

「パラレルキャリア」ナカムラクニオ

 最近、ちょこちょこ目にするなぁ、と思って図書館で借りてみたんですが……

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

 

いろんなお仕事を個人で持つのが当たり前になってくる、そのことについてまた新しい知識が得られるかなーと。思ったんですが。

うーん、正直、かなり期待はずれ。

短いお話(2ページ弱)が、100本。これ、ブログ連載かなんかをまとめたんでしょうか…

導入、実例、結論がパターンなんですが、実例がまず知ってる話(偉人?)が多くてたいして驚きがない。それに、それ「いろんなお仕事を個人で持つ」ではなくて、1つの仕事では食っていけない(または、まだ食えない)から、そっちの仕事もしているんじゃない?と思えるものも、パラレルキャリアの実例だ!と出しているように思えて。(しかも同じ例が複数回出てくる。)

そして、文章がつっかかる。この話が出て、こうなって、あれ?なんでその結論になるの?関係ないんじゃ……っていう感じが続く。語尾が「思います」ばかりで説得力がないのも、落ち着かない。

「最近、よく使っている情報を伝える【3Sの法則】があります」

これ、すんなり読めます?私だったら書き直すなぁ。

 

1/5読んでやめたくなり、なんとか最後まで読んでみて、「あ、これ、自己啓発系ブログの構成だ」と気付きました。やたら多い改行、一行あける、途中に太字。

 

あと著者も書いてるけど言葉にドライブさせてます。

「ビックリウェーブ」「スキスキマーケティング」「ねばねば主義」「ツッコミビリティ」「年中夢中」「フローライフ」などの、聞いてると首周りがもぞもぞする言葉が次々と。

ツッコミビリティはツッコマビリティのほうがしっくる来るのは私だけだろうか。

フローライフのところのフローの説明もなんだかしっくりこない。

 

読んでいて膝を打つことも新しい知識を知って視野が広がり楽しいこともなかったので、残念ながら私には合わなかった本なんだと思う。おそらく私がこの本でいうところのパラレルキャリアをもう長いこと実践しているから、というのもあるだろう。ただ私の場合はそうしないと収入が得られないからで、なりゆきと仕方なくの面が多い。パラレルキャリアだ、なんて胸張って自慢できる状態じゃない。たとえそれぞれの仕事から得るものが多く、互いに生かせるとしても。

だって、時間も精神も非常にすり減る状態なのだから。

 

「20代で隠居」…欲望まみれを自覚

図書館で50人だか待ちでようやく借りられた本です。

20代で隠居 週休5日の快適生活

20代で隠居 週休5日の快適生活

 

大原扁理さんは、phaさんがNHKのハートネットTVに出た時に出てきた人で、気になっていた。phaさんと仲良しな人はたいてい面白い人だから。

週休5日、である。家賃が25000という格安の物件に住んでいるにせよ、一体どうしたらそんな生活ができるのだろうか。うらやましい。

しかし読んだ結果、うらやましい気持ちは消えた。

大原さんの隠居を可能にしているのは、とにかく「欲を無くす」ところだ。一ヶ月の支出や献立などをつまびらかにしているけど、

「はー………」

としか、言えない。

家賃25000円で不便なところに住むのも、週に2日だけ働くのも、いいなぁ、と思う。朝起きて、ラジオ体操して、足湯して、散歩して、夜は早く寝るとか、素敵だと思う。

けど、こんだけ欲と無縁な生活しなきゃいけないのかと思うと、やっぱ「無理だわ」となる。

とにかく肉は食べない。晩酌もなし。基本は玄米、野菜、野草、そば。おやつもしるこサンドぐらいだし……外食もジャンクフードも食べるよと書いてあるけど、頻度は月に数回くらい。

 

とりあえず「食」について無欲な時点で、私には無理だ。私はあらゆる欲の中で食欲が突出している。うまいもの食べたい。あれもこれも食べてみたい。そしてお酒が飲みたい。ビール飲みたい。この世においしいものがあるなら食べなきゃ損じゃん!

さらに大原さんは物欲もない。あれしたいこれしたい欲もない。世界一周したそうだからそれで満足してしまったのだろう。その達観した境地にはちょっとあこがれるけどやっぱり私には無理。

 私の欲は、悲しいかな、リアルな体験に結びつくものが多い。

基本的に「新しいものを知りたい。面白いものを見たい。体験したい」ぶっちゃけて言うと様々な幅広い意味で「快感を得たい」欲があると、お金とリアルに動くための時間が食われる。これは、清貧とは両立しない。でかけるにも金がかかる。体験するにも金がかかる。

欲しいものがネットや文字で手に入る人ならいいのかもしれない。大原さんみたいに本をたくさん読めれば知識欲が満足するみたいな人ならいいのかもしれない。

 でも、私は、体験したい。

肉が食べたい。うまい魚も食べたい。季節のおいしいものを食べたい。自分ですっごいおいしい料理作って食べたい。その時期に発売されたお酒を飲みたい。コンビニの新製品は試してみたい。美味しいものの産地に行って美味しいものを食べたい。新しい飲み屋さん開拓したい。

ツーリングに行きたい。キャンプに行きたい。温泉に入りたい。マッサージされたい。寝たい。散歩したい。昼寝したい。知らない場所に行きたい。湯治したい。一人旅したい。

ライブに行きたい。新しい素敵なアーティストの音楽聞きたい。面白いイベントがあったら出たい。面白い取り組みをしている人に会いたい。東京行きたい、外国行きたい、四国に新潟に行きたい。

綺麗な夕焼けが見たい。飛行機に乗りたい。新幹線に乗りたい。船に乗りたい。ビジネスホテルに泊まりたい。綺麗な海が見たい。見たことのない景色を見たい。

 

……と、まぁ欲望まみれなわけだ。
「〜たい」を列挙していたら、岡村靖幸ちゃんの「愛はおしゃれじゃない」の歌詞みたいだと思った。そういや岡村靖幸ちゃんの歌には「〜たい」が多い。*1私が靖幸ちゃんの歌が好きなのは欲望に素直で渇望し続けているからかも。

 

こういう清貧の方々によく見られる、オーガニック礼賛な部分にも同意しかねると感じた。重曹が出てきて「またか」と。重曹って別に魔法の粉じゃなくってアルカリだからでしょー。私も時には使いますけど、なんでも重曹で洗剤否定のこだわりは特にない。

あと「無農薬の国産のものを」って繰り返しているのも、うーん。それは立派なのかもしれないけど、農薬使わないと非常に大変なことを私は畑をやって知っているので、一律に農薬はいかん、無農薬素晴らしい!というのはある種の思考停止を感じてしまうのであった。

ただし、大原さんはあまりこだわらない。しんどければやめるし人にも合わせるし例外もある。そのへんの柔軟さはよいことだと思う。人におしつけてもいないし。

 

大原さんと私は似ているところもある。他人と距離をとりまくるところ。付き合いが非常に悪いところ。人からの誘いは断りまくる。知り合ってしまったら近寄るなオーラをだしまくる。 

これ、まったくもって私と同じだ。できるだけ多くの人とお友達に!というSNSの思想とは逆。 その理由は、私の場合、単にうっとおしいというのもがるけど、他人と関わることで自分の自由が減って身動きが取れなくなるのが嫌だから、かなぁ。

大原さんは「人と関わる欲がないから」のように思える。

 

欲を持ったまま好き勝手に自由でいたいと思ったら、結局お金と時間がないといけない。そして私は今後も、それらを渇望し続けることだろう。

まぁ、大原さんみたいな生き方もいいよね。自分が欲望まみれであることを改めて実感した本でした。

 

なお、大原さんは最近もう一冊本を出した模様。 

年収90万円で東京ハッピーライフ

年収90万円で東京ハッピーライフ

 

 

私としては、こちらより「(性欲も少ない大原さんが)デートの前にリビドーを高めるために読む」と紹介されていた叶恭子の本が読みたい。

どうせ私は欲まみれなのだ。 

 

*1:もっとも「愛はおしゃれじゃない」の歌詞は靖幸ちゃんじゃないけど。

飲み過ぎダメ人間の記。

日々雑感 今日の飲み食い Web Application

7/16(土)は飲みに行った。そして翌日17日の2時過ぎ帰って来た。

それから17日いっぱい、二日酔いで苦しんだ。固形物がいっさい摂れず、水もなんとか飲んだけど吐いてしまう状態になってしまった。

なんでこんな飲み過ぎてしまったのか。

 

16は昼間ちょっと疲れる行事があったので、夜に飲みにいく楽しい予定を入れておいたのだ。

初めて入った一軒目は2人で飲むつもりが1人になってしまった。悔しい。しかし偶然知人にも会えてまたマスターと共通の話題でももりあがって、たいへん楽しかった。

そのまま帰ればよかったのに、いい気分になってふらふらと歩いて、なんとも楽しげな一角をみつけてしまった。店の外に人がはみ出してグラス片手に犬を囲んでいる。犬好きの私は勢いで仲間に入れてもらった。ピザとワインの立ち飲みのお店。入ったら飲まずにはいられない。ワインとピザをぺろり。この頃から記憶が怪しい。しかしカウンターにいた方々といろんな会話をしたように思う。なにを喋ったかは覚えてない。すごくすごくピザがおいしかったことは覚えている。

そのお店を出て、帰ればよかったのにもう一軒行きたくなって、前に連れて行ってもらったバーに行ってしまった。そこでも偶然、以前行ったお店のご主人が飲みに来ていて、ろれつがまわらないままお店を絶賛していたように思う。

そこからよりによって徒歩で家に帰ってしまった。タクシー代がもったいないと思ったのと、自分は全然元気だと思っていたのと。よく無事だったとあとからおもうとぞっとする。

iPhoneには撮った覚えのない写真。Evernoteにはなぜだか書き留めた男性の名前。そしてFacebookに知らない人から友達申請……

 

んで、この手の失敗すると、たいてい、数時間寝て目が覚めてしまい、そこからものすごい悪い気分に襲われて最悪な状態になるのだ。アルコールはうつ状態をひきおこすって聞いたことがあるけどそんなかんじ。自分は酔って酷いことをしてしまったあんなことしてしまったこんなこともしてしまった、一歩間違ったらあんなことしたかもしれない、こんなことしたかもしれないと、覚えてないくせに想像でぐるぐるぐるぐる悪いことばかり考えてしまうのだ、数時間にわたって。

そしてようやく寝て、起きると、もうなにもできない。水を大量に飲まねばという理性だけで、飲んで、寝て、吐いて、寝て、飲んで………

 

二日酔いしてもたいてい午後には回復するんだけど、夜までダメという事態は久しぶりだ。

当然すべての家事は放棄。お金を渡して夫と息子には自分でごはんを食べてもらう。具合悪い、死ぬほど具合悪い。絶対インフルエンザで熱出したほうがまし。でも病気じゃないから家族は誰もいたわってくれない。息子からは軽蔑の眼差しが注がれる。

「ぽんこつだな……フヒヒ」

具合が悪くなると、なぜか息子が神々しいぐらいかわいくてありがたい。

「ああ、こんな立派な男の子に成長してくれて、本当にありがたいことだ素晴らしいことだ……」

口では笑っていても心配してくれて、息子は「このゼリー食べなよ」などと言ってくる。またそれがありがたくてありがたくて仕方がないがゼリーすら食べられない。

 

しかし、そんな自分がどんな悲惨な顔をしているかと鏡を見れば、ここ数ヶ月見たこともないような、すっきりしたつやつやした満ち足りた顔してるんですよ。

あの6時間弱、たしかに私は最高にハッピーだった。家庭も仕事も人間関係も自営業もすべての悩みを忘れて、ただの一個人として偶然の出会いに満ちた時間を楽しんでいた。だから1人飲みっていいんだよな。

なにをやっても消えないストレス、悩み、どんづまりの人生。そんな中から私はあのとき、無重力にいるかのように、自由を謳歌していたのだと思う。

 

しかし、だ。

そんな時間は私には必要だったかもしれないが、その代償がこんなに苦しいのはまずいじゃないか。楽しい思いをしたらそのまま翌日も楽しく過ごしたいじゃないか。

 

今後も楽しくお酒を飲んで幸せに翌日を迎えるにはどうしたらいいんだろう。

今回だって最初から水を一緒に飲んでいたし、ブドウ糖も摂取したし、私なりの対策は考えていた。のだけど、量が多すぎた。

飲みはじめるとセーブできない。監視つきは嫌だ。ならば、やはり自重できるようにならないといけないのである。

 

そもそも、今回のように1人で自由に飲みに行ける機会が数ヶ月に1回しかなくて、「このレアなチャンスを思いっきり楽しもう」という考えになり、だから行けるだけ飲もうということになったではないだろうか。普段から「飲みに行きたい、飲みに行きたい、飲みに行きたい(以下無限に繰り返す」そればっかり考えていて、やっとのことで欲望を爆発させてしまったのかも。

では、普通の人たちのように、日々気軽に飲みにいけるならこんな失敗はないのだろうか?

いや、そんなことはない。飲んだからリミッター外れちゃうんだもの。

 

とりあえず決めた。自重できるようになる第一歩として。見える化しよう。飲んだ酒は記録しよう。

Evernoteには男性の名前とか教えてもらったキャンプ場とかメモる前に、飲んだ酒の種類と量を書こう。

 

どうせまた失敗するんだ、私は。

だったら、こんぐらい飲んだらこういう状態になりました、が、わかるほうがいいじゃないか。

  • ビール中1
  • 日本酒 グラス2杯
  • 赤ワイン 2杯
  • ジントニック 1杯
  • バーボン ロック1杯

この量で翌日丸一日死にました。

うーん、こうしてみると、少ないような……もしかして覚えてないのか……

早速Evernoteにノートブックを作って記録した。

 

なお息子に「かーちゃん今週禁酒な」と言われたので禁酒します。

ちょうど健康診断もあって飲めないので、まぁいいか。

 

二軒目のお店、ほんと良かったです。記憶あるときに行きたい。

ろっこ

食べログろっこ

朝から腹が減る

日々雑感

少し前にこの記事がたくさんシェアされていた。

courrier.jp

「そうそう!朝食要らない!」「朝からなんて食べられない」

ってみんな言ってるの見て、たまらなく孤独を感じていた。


私は、朝起きたらもう、いつも腹が減って腹が減ってたまらないんだよ。
うちの実家がマクロビにはまってた頃、西式の朝抜き「1日2食で健康」説を母に何度も聞かされた。やらなかったけど。

ヤマギシズムも2食だっけ?

サラリーマンだった頃、深夜帰宅で朝抜きが続いた時もあったけど、やっぱり腹が減って腹が減って死にそうになった。まわりの人は「朝はコーヒー飲むぐらい」なんておしゃれっぽいこと言ってたけど。無理だった。

あと、夜残業する時も5時半になると腹が減って腹が減って死にそうになるので、いつも立ち食いそばで食べてたな。なんでみんな空腹に耐えながら残業できるのか不思議だった。きっと彼らは空腹でもなんでもなかったのだ。

 

なんでみんな空腹にならないんだ。わかってくれよこの気持ち。と、ブログに書き殴ろうとして、デジャブ。あ、前にも書いたんだった。

 

monyakata.hatenadiary.jp

 

私の食事に対する異様な執着はなにか病の一種なのかもしれない。川上さんも一緒なのだろうか。

先の「朝食大事じゃない」とコメントしていた人たちは、それなりにきちんとした立場の人が多かったので、「空腹に耐えられない人は成功しない」という一文が、もしかするとビジネス書に書かれているのかもしれない。