仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな48歳、高校生男子の母。

酒飲み日記9/11

SNSで人と一緒に飲んでて楽しげな写真をUpしている人たちは、こちらが思うほど、その素敵な料理や酒を味わっていないのかもしれない。

8月は人と飲むということが続いて、なんだか疲れた。

やっぱり酒は1人で飲みたいよなぁ。

くじびき

CRAFT BEER MARKET 仙台でWest Coast Brewingのビールが飲めるので、飲みに行って来た。

というのは実は嘘で。

今日は1人で飲もう、と決めて前から楽しみにしていた水曜日。他にも行きたい店が2軒あって、ほんと全部行きたくて、どれにしようかすっっっっげー迷っていたのだ。

ええい、と紙をちぎってくじを作った。一枚は「新規開拓」と書いて、四枚。袋に入れて目をつぶってごそごそ。

そして引いたのがCBMだった。

次1人飲みの時は、残り3枚から引きます。

 

一杯目:West coast brewing Never Enogh BassV.3 

一口飲んで、おおっ、うちゅうっぽい……けどもっと華やか、香りがすごいなぁ、強いなぁ。グラスから立ち上る香りを胸いっぱい吸い込みながら飲んだ。スペシャルなのでちょい高め、580円。

West Coast Brewingって話題なんですね。私はこの炎上気味だったnoteで初めて知ったけど。(そして内容には全然同意できないけど)

note.mu

 

6月にできたばかりだそうだ。温泉とセットでクラフトビールなんて良すぎる。

www.westcoastbrewing.jp

静岡がクラフトビール熱いらしい。参ったなぁ、静岡の友人を訪ねる名目ができちゃうじゃないか。

二杯目:CBM × Thornbridge Milkshake lactose session ipa

lactose、乳糖がはいっているらしい。ちょっと変わったのが飲みたくて頼んだ。一口飲んで、目が丸くなった。おいしい!!うわー!これも香りが良い。そしてほんのり甘さが。私、あまい酒は飲まないんだけど、こういう甘さなら大好きだ。

おっいしいなあああ、これ、一杯目よりおいしいかもしれない。480円。

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三杯目:うしとら ライムじかけのBrut ipa

2杯目が甘かったので柑橘でキリッと締めようと思った。うむむ。きりっとはしてるけど、ライムの香りががつんと来すぎて、ちょっと苦手かも。一杯目だったらいけたのかなぁ。480円。

おつまみ

CBMになんども来てるけどはじめて前菜盛り合わせを頼んだ。おいしくておいしくて幸せになった。燻製がおいしい。感激しながらちびちび食べる。
ちょっと炭水化物が欲しいという気分だったので、なんども頼んでるアンチョビトーストも。真似して作りたくてちびちび味わいながら。

かかったおかね

CBM3,140 + バス230 * 2 = 3,600

飲みに行くって幸せだよなぁ。自分のペースで、自分の都合で。おいしいもの食べて、おいしいもの飲んで。

1人だと、ちびちび飲むし、食べるんだよね。空間ももったいなくて大事に味わう。

やっぱり月1くらいは1人で飲みたい。本当は月2くらい行きたいけどね。

遠野じんぎすかんマラソン & 遠野ホップ収穫祭に行ってきた 【遠野ホップ収穫祭編】

これの続きです。 

monyakata.hatenadiary.jp

 

温泉からバスを降りて、まずはマラソン参加賞のチケットを使いビールを。

遠野醸造ペールエール

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青空にビールが映えます!

首にホップの手ぬぐい(去年の収穫祭で買った)を巻いてアピールしていたら、ブースにいた袴田さんに「似合いますね」って褒められちゃいました。

 

ラソン走った直後っていちばんビールが美味しそうだけど、正直あんまり飲みたい気分にはならないんですよ。食欲もあんまないし。交感神経優位だからでしょうか?

終わったーという満足感がじわじわと体を満たすにしたがって、リラックスして、食欲もビール欲もわいてくるのです。そこをさらに温泉であと押しするのが私のお気に入りパターン。

………というタイミングで、飲むビール。最高です。

「この一杯のために走ったんだ!」

と心から思える瞬間。

 

ビールを飲みながら、遠野醸造taproomに移動しました。

いうまでもないですが遠野醸造はこちら。

tonobrewing.com

こちらで、とある方と待ち合わせをしていたのです。SNSではやりとりをしていたのもあって、たいへん話が弾みました。

遠野醸造では

IPA

・しおツェン

を飲みました。

IPAを飲んだ時、最初に飲んだペールエールより苦味が弱くまろやかに感じたのが不思議でした。一緒に飲んでた方にそう言うと「ビールの味は状況や提供方法によっても変わりますからね」と頷いてました。やっぱりビールは生き物です。

 

お腹が空いていたのでカレーも食べたかったのですが、この時ごはんがもうなかったみたい。残念!

パドロン素揚げ

・ハカダミアンナッツ

を、いただきました。どちらも、ここでしか食べられない味です。

カウンターにはツアーで回っていたらしい方もいました。一年前の私も、ツアーで初訪問だったなぁ、と思い出しました。

明るいうちのビアバーの雰囲気、好きです。

 

その後、ホップ収穫祭の会場にまた移動し、2杯ほど飲みました。

murakami SEVENがおすすめとのことでしたが、売り切れ。くう、仙台だとどこで飲めるのやら。

「ビールは昼に飲むのが正しい!」など言いながら、青空を仰いで、ぐびぐび。最高にいい気分でした。

 

……たくさんビール飲んで、帰りほぼ正体をなくしたままなんとか電車に乗り、新幹線にも乗り、乗り過ごすことなく、仙台で降りて、半分寝たままバスに乗って自宅まで帰ってきました。

正直ほとんど記憶がないのでよく戻ってこれたなと思います。

 

で、翌日二日酔いで夕方まで死んでて、ほぼ丸一日ものが食えませんでした。

「マラソンの後ビールなんて、酔いが回って余計だめなんじゃないの」って親にも言われたけど、大丈夫大丈夫自制するから、なんて言ってて、ぜんぜんダメだったですね。反省しかない。

 

あっ、でも、これ書いてたらビール飲みたくなってきたなぁ。

 

遠野は祖母の墓参りを兼ねて、近いうちにまた訪れる予定です。

遠野じんぎすかんマラソン & 遠野ホップ収穫祭に行ってきた【踊鹿温泉編】

ラソンの後温泉に行って来ました。遠野にこんな温泉があるなんて嬉しい収穫です!

 

このブログは前回のつづきです。

monyakata.hatenadiary.jp

 

暑い中無事マラソン走った後は、大量の汗をすっきり洗い流したいです。

ラソン参加賞にたかむろ水光園清養園保養センター(ごみ処理場併設)の入浴割引券がついてます。ちなみにどちらも温泉ではありません。

行きたいけど、車が必要な距離なんですよね。ちょうどいいバスもないみたいだし、うーん、マラソンの後の風呂は諦めるかなぁ…

 

などと、マラソンの案内が届いてから下調べしていたときのこと。

検索に見知らぬ温泉の名前がひっかかりました。

「踊鹿(おどろか)温泉 天(あま)の湯」

iwatetabi.jp

 

えっ?温泉?

このあたりの温泉といえば花巻温泉郷が有名。母からも「遠野に温泉はない」と聞いていたので、驚きました。

探すと、現在も営業中らしく、雰囲気もお湯も面白そう。これはいかねば!

※ 「面白そう!いかねば!」というのは、あくまで温泉マニアの私の観点であって、一般的な快適で清潔な温泉を求めている人の感覚からは1000kmほど離れているのでご注意ください。

タクシー呼んじゃうか、と思うくらい行きたくなりました。でもマラソンの交通規制中にタクシーは迷惑だからやめます。

ダメ元で調べると、なんと、ちょうどいい時間に会場近くから温泉最寄りに行く路線バスがある!しかも、帰りもちょうどいい時間にバスが!

1日数本の路線でこれは奇跡だ!温泉の神が私に微笑んでいるのに違いない。

ようし、バスで行こう!

 

というわけで、無事完走した後、この「踊鹿温泉 天の湯」に向かうことにしました。

ちょうど遠野ホップ収穫祭の会場目の前に「中央通り」のバス停、ここから土淵線に乗りました。マラソン参加者で私とおなじく温泉を目指す人はいませんでした。1人か2人はいるかもと思ったんだけど。

遠野のバスは小型。かわいいけど、乗る人が減ってるってことですよね。乗客は3人だけ。

 

「松山」というバス停で下車します。かなり古い平屋のプレハブのような建物です。田舎の集会所といった佇まい。

(んで、急いでたんで、全然写真を撮ってこなかった。すみませんがみなさん検索してください)

入ると鍵付きの下駄箱、正面に受付。650円を払ってロッカーの鍵をもらってお風呂に向かいます。休憩込みの料金もあるみたい。ちらっと大広間が見えて、おじさんが1人くつろいでいました。

ちなみに受付の前に昭和の食堂のようなテーブルと椅子が並んでいて、そこでちょっと座ってるだけなら無料みたいです。自販機と、食べ物もなんぼか売ってた気がします。

 

さて、お風呂です。けっこう明るくてきれい。

シャワーは一つしかありません。銭湯慣れしてる自分には必要なし!熱いお湯と冷たい水の出る昔ながらのカランで温度を調節して、たらいを使って全身を洗います。

はー、やっとすっきりしたー!マラソンの後は温泉ですねぇ。

 

そして茶色い湯をたたえた湯船へ。湯船は温泉の成分が付着してしっかり染まってます。底が見えない濃さ。ああ〜きもちいい〜。

それなりに温泉ぽい匂いがしたような気がするのですが、あんまり覚えてません。浴槽はお湯と冷水と二つあって、先客の女性は冷たいほうに浸かってます。

ひえー、いくら暑くても私には無理……

と思ったけど、足を駆使した後なので、下半身だけ短時間ひたってみました。すっきりして気持ちよかったです。

 

上がった後、同時に入っていた先客の方々もマラソンに参加したらしいと気づきました。装備を見るとなんとなくわかります。車でいらしてたようです。まぁそうだよね。

 

お風呂からあがったら、あとはビール!遠野ホップ収穫祭の会場に戻るだけです。と、その前に自販機で水分を多めに買っておきました。

 

夏の日差しがさんさんと差す中、ちょっと歩いて帰りのバス停へ。

また可愛い小型バスに乗りました。中央通りまで、乗客はやっぱり数人。

 

時間があったら、もっとのんびりしたかったなぁ。 

面白い温泉だったので、遠野に行ったらぜひみなさん足を伸ばしてみてください!!

(※繰り返しになりますが、一般受けするお風呂ではないです……)

 

(遠野ホップ収穫祭編へ続く)

遠野じんぎすかんマラソン & 遠野ホップ収穫祭に行ってきた【マラソン編】

8/25(日)遠野に行ってきました!
 
昨年、遠野ホップ収穫祭のバスツアーに参加し、「来年はマラソンとセットで参加します!!などと息巻いていました。
 
そろそろ10kmがちょっと物足りなく感じ始めていたので、走るならハーフ…かな。で、ハーフでエントリーしたはいいものの、「8月下旬の暑さに耐えられるのか?気温が30度近くになったらどうするんだ」などと不安が山積みであったし、実家の母や弟にも「熱中症になったらどうする!やめろ!」と思い切り止められてました。
でも、10月の松島ハーフマラソンはハーフに出ることに決めてしまったしエントリーもしてるので、
「坂と気温の戦いがある松島よりはまし!松島ハーフの練習!制限時間ギリギリを狙う!万が一タイムアウトしてもいい経験と思え」
などと割り切り、当日を迎えました。まあ、実際は不安で一杯だったんだけど。
 
そういえば、のんびりしていたら遠野に宿を取れず、花巻のゲストハウスに泊まることになってしまいました。おそるべし、遠野のマラソンとホップ収穫祭の人気。ちなみに遠野の民宿の話だと早い人は1年前から宿を取るそうです…。
初めてのゲストハウスでしたが、いいとこでした。gest house meinnさん、お世話になりました。
 
こちらはそのmeinnさんにあったチラシ。花巻駅前にBREWBEASTというブルワリーができたらしい。気になる。

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私が泊まった部屋。相部屋でしたがベッドの寝心地がとても良かったです。

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残念なことに花巻での夕食に入ったお店が大失敗で、食後に散策していたらよさげな店をたくさん見つけたので、こんど花巻観光しに来てリベンジしようと思いました。マルカンにも行きたいし!
なおマラソン前日なので酒は飲みません。というか、マラソンのために10日禁酒してました。

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ぐうぜん、花火大会をやってました。

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ラソン当日25日。
花巻駅の待合室には、ぼっち席(窓際のカウンター席)があって、そこで朝ごはんを食べながら電車を待つことができてよかったです。ぼっちに優しい世界は嬉しい。
朝6:40花巻発の電車で遠野に向かいました。
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電車の中は、ほぼ全員がマラソン装備。しかもみんな全国のマラソンの参加賞Tシャツ着てるし。飛び交う会話も「なんたらの100kmがどうだった」とか「石垣島のレースが」とか、圧倒されました。トライアスロン大会のTシャツ着てる人も。ガチ勢ばっかじゃん…。この電車の中だけ全国平均より体脂肪率が10%くらい低いに違いないと思いました。
 
遠野駅に着いて、子供の頃からお馴染みの遠野市民センターで荷物をまとめ、熱中症予防に梅干し2個を一気食い、バナナも食べて、水を飲み、いざ。 

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ハーフは9:00に、一番最初のスタートです。
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あえりあ(スタート地点前にあるホテル)の前でストレッチなどしていると、まわりの会話が聞こえてきました。
「暑いなぁ…10kmにしておけばよかった」
「あ!◯◯さん。10kmなの?だよねぇー」
「ハーフは失敗したなぁ」
げげっ、まじかよー。へなちょこランナーの私は大丈夫かな。空を見上げるとけっこう雲があります。頼む、そんなには暑くならないで!
コスプレランナーもいますけど、コスプレの人ってだいたいすげー速いんですよね。
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そうこうしているうちにスタートしました。
※マラソン最中の写真は余裕がないのでありません
 
町中の市民の方々の声援を受けて、3kmくらいまでは普通に走ります。ネットで調べた情報によれば、暑い時に走るコツは、水分補給は当然、とにかくゆっくりスタート、焦らず後半に体力をとっておく、だそうで。
他にも走る人がいると、つい、ついていきたくてペース上げてしまうのだけど、「いけない、セーブセーブ!」と意識的にペースダウンしました。
給水場は十分すぎるほどあったので水分補給は問題なく行うことができました。
あまり日陰のない、田んぼや畑の間をひた走ります。馬も牛もいました。
沿道の住民の方がわざわざ出て来て声援を送ってくれるのでとても嬉しかったです。 
 
ちょっと日差しが出て来ると、サングラスが役に立ちました。サングラスがあると眩しさに負けず視線を上げられるし、気分だけかもしれないけど体感的に涼しくて、とにかく楽。
あと、汗拭くのに岡村靖幸ちゃんライブで買ったピーチマークのリストバンドをしていたのも役に立ちました。
 
暑いは暑いけど、これまで暑い時走ってて体験したような頭痛もなく、気分の悪さも感じず。東北風土マラソンの時は膝が痛んだけどそれも起きず。
8kmあたりで持って来たinゼリー塩分プラスを飲んだら、いっきに飲みすぎて胃がちょっと痛くなって焦ったぐらいです。
ゼリーは梅味のやつも持ってきてて、こっちは10km以降にちびちびと。普段たべるとくっそまずいのに、走ってる時だとありがたい味がするってことは、体が欲してるんですねー。
 
10kmちかくなると、どんどん折り返しの人たちが来ます。先導車のおばさんが
「みなさんがんばってください!おりかえしまであとすこしです!11:30までゴールすればいいんです!ゆっくりいきましょう!遠野のセミも、カッパも、山も応援してますよお〜♪
と、脱力系のアナウンスをしていて、笑えました。
 
10kmの折り返しを過ぎると、「半分超えた!」と、とたんに気が楽に。
そういえば「ホップ畑を駆け抜けろ!」とのことだったけどホップ畑は?ときょろきょろしたら、ちょっとだけ横にありました。
 
残り5kmくらいで「このペースなら途中歩くことになっても制限時間に間に合うな」と完走が見えてきてからは安心して余裕ができ、行きではあまりよそ見もできなかったので遠野の面白そうな店などをチェックしつつ走りました。
 
最後のガソリンスタンドの十字路のところで、若者(推測)2人がカーステレオでサンプラザ中野くんさんの「RUNNER」を爆音で流して応援してたので、ちょっと胸熱でした。ありがとうお兄ちゃん!
サンプラザ中野くんさんは東北風土マラソンでもおなじみ。前日遠野ホップ収穫祭に来てたそうで。聴きたかったなぁ。
 
街中に戻ってくると「あと少しー!がんばれー」という応援も多くなり、こちらもだいぶ余力があったので手を振りながら、遠野ホップ収穫祭の横を通り、市民センター前に戻って、ゴールしました。
やったー完走できたー!嬉しいー!
 
ゴール後の選手には、ジンギスカンが振る舞われます。あとブルーベリーとホップ入りのソーセージも。やっぱ大会名にもついてる、じんぎすかんですね!うまいうまい。

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この無事完走した直後のめっちゃくちゃいい気分、自己肯定感の高まりは麻薬的快感かもしれません。やったぜーっていう。これがやめられなくて走るんでしょうね。
 
しばらく自己肯定感にひたった後、ちょこっと汗を拭いて、ザバス飲んだりバナナ食ったりして、荷物をまとめたら次なるターゲットに移動します。
ビール?
ではなく、温泉です。
(温泉編に続く)
 

「ビール女子さんぽ」と仙台クラフトビールフェスティバルに参加してきた

突然ですがビール女子というウェブサイトをご存知でしょうか。

beergirl.net

 

私のようなビール大好きな女性(だけでなくおそらく男性にとっても)に嬉しいビール情報が満載のサイトです。新発売のビール情報や、ユニークなビールが飲めるお店やスポットの紹介。そしてビールにあうおつまみのレシピ、ときどきそして女子限定のさまざまなイベントも開催されてます。ビール大好きな女子が集まるイベントは魅力的で、遠い仙台から指をくわえてみておりました。

 

ひょんなことからこちらのサイトの方とお知り合いになり、仙台の食に詳しい方をおつなぎしたところ、仙台クラフトビールフェスティバルに合わせて、仙台でイベントをやりましょうということになり。私はいち参加者として楽しんできました。

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人はエラーを起こすのだから

こんなもめごとがあった。

家人が、飲み終わったペットボトルのフィルムをはがし、そこに食品ではない液体を作って入れた。まぁ、毒ではないんだけど。

「これ、のめないものが入ってるから」

と、私と息子に言って、そしてそれを他の飲料と並べて冷蔵庫に入れた。

うわっ、やめてほしい。

私は、

「ペットボトルに飲めないものを入れたらだめだよ。間違うでしょ」

と言ったが、「だから、飲めないよって言ったよ。こんなラベルはがしたやつ、誰も飲まないでしょ」

と、言う。

そして、「じゃあこうすればいいのかよ」と、黒マジックでボトルの外側に中身の名を書いた。

「うーん。でも、それが見えなければ意味ないでしょ。誤解を誘発するような入れ物はダメだよ」

と、私が渋い顔をしていると、

「ハンッ!これでも間違って飲んで死ぬようなバカは、それで死んだっていいんだ!」

と言う。

なので彼がいなくなってから蓋にもシールを貼って「くちにいれない」の絵を書いた。

冷蔵庫で、なるべく飲料から遠ざけておいたが、彼が使用すると場所が変わるので仕方がない。

 

私は、神経質だろうか?

でも、文字を読むとか、外見で中身を推測するとか、けっこう高度だと思うのだ。冷蔵庫にペットボトルがあったら、飲み物だろうと一瞬でも感じてしまう、その一瞬は排除したほうがいいと思うのだが。

 

どうして自分が間違いを犯さないと信じられるのか、わからない。

私は明日の自分が、今と同じように判断ができて、今と同じように文字が読めて、今と同じように動けるか。まったく自信がない。

人はエラーが起きるし、壊れる生き物だ。

病気で、薬物(違法とは限らない)やアルコールで、精神状態で、環境で。

たとえば酔っ払って、冷蔵庫を無造作に開けてペットボトルを手にして、という状況、容易に起きそうなもんだが。(などと言うと「あなたじゃないからそんなに酔っ払わない」というだろうなぁ)

具合悪くなって、熱で朦朧としたときにも、起こりそうだ。

だから、エラーが起きてる状態でもなるべく間違わないよう、事故の芽は摘んでおかなければならないと思っている。

だけど、ふつうのIT系などPCやネットの仕事をする人がそれを実感する機会は、ないのだろう。危険な薬物や食品を扱う仕事ならまだしも。

 

厚労省のサイトに、ある。
液状薬剤の誤飲による災害防止について

飲み物と同じ入れ物に入ってる薬剤をのんじゃった事例だ。

 

「飲むようなやつが、バカだからだろう」で、済ませていいのだろうか。

 

上記PDFに書いてあるとおり、対策は

  1. 飲料用の空容器を液状薬剤の小分け容器に使用しないこと。
  2. 液状薬剤の容器は、小分け用のものについても他のものとの誤認のおそれのない専用容器とし、容器に内容物、有害性、取扱上の注意事項等を明確に表示すること。
  3. 液状薬剤等と飲料とは、保管場所を別にすること。

なんだけど…

あーあ。

突然息子宛てに届いた封書

情けない話を告白しよう。

 

受験生息子には受験産業や行くはずもない私大から日々山のように郵便が来てしまう。

それも見て多少大学のイメージつかむのに役立てればいいのに、息子は一切見ない。しょうがないから私がたまに見て、各大学も高校生の心を掴むのに必死だなぁ、工夫してるんだなーと無駄に感心したりしたわけだが。

先日、やたら地味な小さい封筒が届いた。なんだこれ、と違和感を感じてよく見ると。

 

驚いた。自衛隊の宮城地本から自衛隊入隊案内だった!

 

えっ、なにこれ。

私は思った。

息子のやつ、成績あがんねーから受験勉強がすっかりいやになったんだ。

そんで、大学なんて行く気が失せて、武器とか兵器とかいじれると思って、自衛隊に興味を持ち、資料請求したんじゃないか?

あのバカ!

何考えてんだ。

温室育ちのくせに、自衛隊の厳しい上下関係でやっていけるわけがないだろ?

でも、何にも将来のことを考えていなさそうな息子が自分なりに考えて資料請求したんだろうか。だとしたらそれは立派なのかもしれない。

いやでも、うちの実家は左翼で議員も出入りするくらいだし、自衛隊のそばで暮らしていた私としては正直やめてほしい。

いや、どうかやめてほしい。いじめとか噂も聞くし。

 

そんで息子にメッセージ送った。

自衛隊に行くの?ショックだよ!それだけは!よく考えて!」

息子から返事が来た。

「は?

詐欺でしょ?」

 

………あれっ?

「資料請求したんじゃないの?」

「してねえよ。勝手に来たんだろ」

 

一気に安心した。

あー!よかった。

すると息子は参考URLまで送ってきた。(どっちが親だ…)

 

どうやら、自衛隊は募集のDM送付のために住民基本台帳のデータを閲覧することができるらしく、高校卒業年度の子にこれを送ってくるようだ。

知らなかった。まぁ、その事実にもびっくりしたが。

 

わたし、アホだなぁ。

こんなんじゃ、簡単にオレオレ詐欺にひっかかるじゃないか。

よく、「会社で失敗した!」「彼女を妊娠させた!」「事故を起こした!」とかで「お金貸して!」と息子を名乗る人物に言われて、ほいほい入金してしまうお年寄りを見て

「私は自分の息子がそんなバカじゃないと信じているから大丈夫!」

と思っていたけど、

「成績が伸びないので勉強が嫌になって大学に行きたくなくなり、自衛隊に入ろうとした」という、たいへん息子をバカにしたストーリーを、勝手に作り上げて信じてしまうなんて。ぜんっぜん息子を信じてないじゃないか。

 

息子も心底呆れて、怒っていた。

でもさぁ、思春期以降の男子って本当に何考えてるかわからないし、影でなにやってるかわからないし、もう自分とは違う生物だから、なにやらかしてもおかしくないと思ってしまうんだよね。

 

とにかく、息子には平謝りしました。