仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

あけましておめでとうございます2022/恩知らず

あけましておめでとうございます。

新年になったからって世界は何も変わらないのだけど、なにかを考える一区切りというのはいいものですね。

ちなみに新年は実家におりまして、私にとって母が高齢者で体調不良を抱えていると実家は「のんびり」できる場とは程遠いので朝からキリキリ働いたらいろいろトラブル続出。そんなもんすよ。

さて昨日ギリギリで投稿したこれ。

 

monyakata.hatenadiary.jp

 

読み返したら酷いなぁと笑ってしまった。だって私がお世話になった方々への感謝の言葉がなく「twitterのお陰」ってなんだよ(笑)

ほんとうに、私に昨年関わってくださった、みなさま、ありがとうございます。

皆さまのお陰で心穏やかに暮らせております。

 

私は恩知らずだ。

「恩知らずな奴とは付き合いたくない」というSNSの投稿を見るたび身が縮む。

昔から人から受けた恩を忘れてしまいがちで、たとえばなんかいただいた人とかお世話になった人とかに久しぶりに会えた時とか「わー久しぶりーきゃっきゃっ」と会話するだけになってしまう。んでしばらくたってから「あ、お礼言い忘れた!」と気づく。

人の顔を見るとすぐ「〇〇の件ではありがとうございました!」と出てくる人はすごいなと思う。人を認識する際の情報データの並び方が私は人と違うのだろうか。

それから私は「お返し」がうまくできない。人からものをもらったらお返しをするものだというのも長いこと知らなかった。「もらいっぱなし」はダメ、という感覚がわいてこない。「お返しとかいらないから!」という言葉をどれぐらい信じていいんだろうか。今までは貧乏だったのでその言葉に甘えてきたが、今後はそういうわけにはいくまい。それに、接する人のほとんどが自分より年下になってきたし。

 

私になにかと贈り物をしてくれる遠くの友人がいる。私の心が読めるのかというくらい素敵なものをいつもくれる。彼からもずっと貰いっぱなしでいたんだけど、ふとお返しをしなければと思い立った。

しかし人にあげるものを選ぶということが苦手で苦手で。どんなものが好きなんだろうなあと相手のことを思い浮かべても全然わかんない。うんうん悩んでなんとか送ったが、ふつうの人はこういうのを難なくやってんだろうか。

 

この話題をうまく落ち着けられるオチが見当たらないので、おしまい。