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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、中学生男子の母。

非常勤講師を経験して得た7つの大事なこと (2)人前で喋るのが苦手でも先生はできる

技術的事項

(1)の続きです。

授業を始めるまで、もっとも懸念だったのが「人前で喋らなければいけない」ことだった。こんなブログも書いたりしてて…とにかく一番苦手なことで、できれば一生、人前で喋りたくない。本当に嫌だった。でもこのブログで書いた通り、たとえひきつっていても、笑顔、笑顔…授業のファイルに「笑顔!」と書いた付箋を貼付けておいた。

授業がはじまったら、人前で喋ることよりもなによりも大変なことが一杯、次々とあった。毎回、なにか想定外のことが起きた。なにもかも初めての経験で知らないことばかりなので、それはしょうがない。後半では「今回はそうきたか!まぁその程度でよかった」と、むしろ待ち構えていたような感じだった。
気がつけば、人前で喋るのが嫌だとか、そんなこと気にしていられなくなった。実は、10数回授業しても、喋ることには慣れず、毎回緊張して声が出なくなって息苦しくなった。でも考えてみたら、私があがってうまく喋れなくても、授業に影響するのってほんの数パーセント。演習メインだし(講義メインでも、そんなもんかもしれない)。それに気づいたら、「あがらないように」なんて思うこと自体面倒くさくなって、というかそれどころじゃなくて。あがらないために有効と言われる色々なtipsは思い出す余裕もなかったので、あがったらあがりっぱなしで放置。それでも、誰も笑ったりしないし、自分も倒れたりしなかった。
人前であがらないようにするんじゃなくて、あがることに慣れれば、結局あがらないのと同じ効果がある。これは、すごい収穫だった。訓練ってこういうことなんだなぁ。

…続きます。