仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

こんな子供になってほしかった

先日小3の息子の授業参観だった。まーうちの子はペラペラペラペラとよく喋ること!授業中挙手しっぱなしで積極的なのはよろしいのですが、先生が喋っている時にもツッコミ的に発言して授業を中断させるのは大変よろしくない。ああ、穴があったら入りたい…と、プリントで顔を隠していた。
息子を見ていたら、私の小学校3年の時のクラスメイトを思い出した。
「やまうちゆきなお」くん。初恋?かもしれない。頭がよくてハキハキしていて足が長くてハンサムで委員長で、とってもかっこよかったのに、突然千葉に転校してしまった。山内雪奈生という漫画家がいるが密かに彼ではないかと思っている。だってやまうちくんも私と同じ「マンガ・イラストクラブ」だったから…
その、やまうちくんに息子が似て来たなぁと思ったのだ。ぽっちゃり体型がいつのまにはすらっと手足が長くなり、いつでも活発で社交的。
私のような、ろくに喋ることもできない社交性のない親から、なんでこんな奴が産まれたのか不思議でならないと思っていたが、私が、そうなるように育てたのかもしれない。子供のころから、私が「こうだったらいいのになぁ」とあこがれていた、元気で社交的でハンサムな男の子。しゃべりすぎなのは、私が喋れないから、喋れたらいいなぁと思い続けていたのが伝わったのかもしれない。子供って、そういうものなのかもね。

というわけで、もうすっかり「少年」になった息子が成長するにつれ、もうかわいくてかわいくて仕方がないのです。なんとまぁ立派にかっこいいおにいちゃんになったことだろう。毎日が感慨深い。目の前にいると、かまいたくて仕方がないんだけど、マザコンになられると困るから、適度にほうっておかないとね…

親ばかエントリでした。