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仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな46歳、中学生男子の母。

女子会発足に思う、男前女子の使命

日々雑感 技術的事項

自分が半分男だなぁと昔からよく思う。もちろん恋愛対象は男性だし子供も産んだのでまぎれもなく女性だとは思うんだけど、趣味趣向性格は男性がまじってる。
子供の頃から女の子たちの「つるむ」性質が苦手。おしゃべりに加わる技術がなく、いつも黙っているので「おとなしい」レッテルを貼られる。絵を書くと「目が巨大で星だらけ、顔が五角形」は絶対おかしいと思って普通の絵を描く。おしゃれも興味なし。長ずるにつれアマチュア無線、電気工作、大工仕事、機械ものの修理、コンピューターミュージック、バイク、アウトドア、一人旅、酒、etc。いわゆる男性が好きそうなことばかり好きになる。そして社会人になってしばらくしてLinuxの世界を知る。


Linuxのコミュニティに出始めたのが私のコミュニティ初体験だったと思う。当然周囲は男性ばかり。しかし、大学以降ずっと男性が女性より圧倒的に多い環境にいたので、まったく抵抗はなかった。というかかえって安心していられた。
それからというもの、勉強会やコミュニティ、いろんなのに顔を出してみて、ほとんど紅一点だった。ちらほら「男の人ばっかりでちょっと参加しづらい…」という声も聞こえてきた。どうしたら女性も来ますかね、なんて言われたこともあるけど、明確なアドバイスはできなかった気がする。だって私は性格が半分男なんだもの。男の人たちの話題についていけないなんてことはなく、とにかくひたすら楽しかった。


で、現在。IT系コミュニティの女子会が盛んである。よいことである。だが、前述のとおり私は性格が半分男なので男性ばかりの集団が平気だったのであり、女子の集団って苦手なのである。中学高校生のころのおトイレ一緒にいこうも嫌だし、会社員していたとき女性だけ集まってちんまりパンを食べるのも嫌だったし(なぜか女性はパンを食べていて弁当を食べる人はいなかった。私はもっとがっつり食いたかったのだ!)、授業参観でお母さんたちがつるんでいるのも嫌だし。
男前女子というのは、ある意味欠陥人間である。
女性の持ち合わせるべきものも欠けているし(コミュニケーション能力とか母性とか)、男性の持ち合わせるべきものも欠けている(数学的理解力とか体力とか)。どちらの集団でも、ふと気がつけば、浮いている。改めて実感するとなんだか落ち込む事実である。

そんなときTDC女子会(仮)を発足させようとしているid:lemur314ちゃんとのtwitterのやりとりで、なんとなく男前女子の生きる道、が見えた。

ありがたい言葉である。
そして気付いた。そうか。男前女子は性格が男だろうと、女なのである。
切込隊長になればいいんだ、女子のいない、男子だけの集団に行くのに先駆けて。その姿を見て純然たる女子が「ちょっと私もいってみようかなぁ」と思ってくれたら、男前女子も役に立てるってもんである。
というわけで、男前女子の使命は、その女子的外見と男子的性格でもって、男子だけの世界にずかずか入っていくことと、心得ました。素晴らしいー!僕はここにいていいんだー!