仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな大学生男子の母。

2013-01-01から1年間の記事一覧

ノマド女の憂鬱

パソコンを持ち歩く時、女性向けの適切なバッグがないのである。 いろいろネットで探してるんだけど、いまいち。いつも、アウトドア用リュックになってしまう。仕事道具だけでなく畑や買い物に行くときにも常に使っているので、かなり薄汚れたリュックだ。黒…

ユングフラウの月

[asin:B000J96E8O:detail]この本、私が生まれた年の本なんですよ。 私が好きで見ているブログに紹介されていたんで、例によって仙台市図書館で借りました。 当然、書庫から出してもらいましたよ。貸出カードが裏内表紙にはさまっていて、本当に昭和40年代の…

「いつか」を実行してしまえ

ちょっとショックなことがありまして。いろいろ考えて、結論は、 「あーそうかよ、じゃぁ、あたしも好きにやらしてもらうわ」………ですw。あのねぇ。思ったんですよ。 貧乏貧乏って言ってるけど、服買うと3980円くらいしたりするじゃないですか。 でも、先日、…

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵〈ストーリー〉作者:大宮冬洋ぱる出版Amazonこの本はタイトルや内容で惹かれたわけではない。著者の「大宮冬洋」さん。一度目にしたら忘れられない、素敵な名前。NHK出版のテキスト「趣味の園芸 やさいの時間」の…

「シンサイカルタ」の絵札を描きました

もっと早くご報告したかったのですが。これは、「シンサイカルタ」というものです。 詳しくはこちらを御覧ください。 http://311karuta.org/ https://www.facebook.com/3.11shinsaikaruta東日本大震災の経験を、防災教育に生かそうと、気軽に使える「かるた…

子供に受けそうな絵を描こうとした

これは、CoderDojo Sendaiの宣伝のためにと思って描いてみたのですが、息子に「これでは子供が興味を持たない」と言われてしまったのでボツにしたやつです。「これかーちゃん描いたの?うまいね」とは言われたんだけどね。 なんかに使えないかなと思ったけど…

本嫌いの私がここんとこ読んだ本:辺境ラジオ/僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか/遺書/ケーキの本二冊

何度も言うけど私は本を好んで読む人ではない。活字嫌い。でも、身の回りがあまりにぐるぐると周り、なにがなんだか、という日々を送っていると、本を読む時間がすごく貴重で幸せに感じられる、ということがわかった。私はあんがい、これまで本に救われる思…

ぼろぼろの毎日

よしよし、よく頑張ってるね。 誰も言ってくれないから自分で自分に言う。私は、間違ってたんだろうか。

DATE BIKEに乗ってみた

仙台のシェアサイクル、DATE BIKEがはじまりましたね。 以前、コミュニティサイクルの実証実験をした時も喜んで乗っていました。DATE BIKEは気になっていたんですが、無料じゃなく0.5hに100円と有料になってしまったし、サイクルポートの場所も自分にとって…

お月さん、どうぞゆっくり沈んでおくれ。

精算ボタンを押す。ああっ!しまった。200円だ。仙台駅前の駐輪場、8時間までなら100円。しかしほんの1分オーバーして200円になってしまった。ついてねぇ。 17:30。こんな時間になってしまった。夕飯のネタもどこかで仕入れなければいけないのに、すぐそばの…

感度は人によって違うからね

東日本大震災と原発事故以降、仙台を出て遠方に転居した人がいる。仙台に住み続けている私は、うーむと思っていた。 転居した有名人では歌人の俵万智さんがいる。今朝の朝日新聞を見たら、もう一人、夫を残して子供と九州へ転居した歌人が載っていた。なんで…

沿岸パーク構想に思う

http://reroots.nomaki.jp/2012rep_01.htmlパーク構想、いいと思う。ボランティアで荒浜に行って、みんな津波で流されて家の土台しか残ってないとこで、お昼休みしてた時のこと。 息子と「いいとこだよねぇ」「普通に遊びにこれたらいいのにね」「空が広いね…

古い友人を偲んで、追悼会があった

ここにはこうして、ブログを書いている。 誰かに受けるかなあ…という下心で、ネタを選んでしまうことも多い。でもときおり、自分のドロドロした部分が露呈するような、どうしようもないブログを書いてしまって、ああ、読んだ人困るだろうなあ、あきれるだろ…

ペンタブだけで絵を描いてみよう

駅ビルで見かけたサラリーマンのおっさん。 あるカフェでお昼をいただいていたら、50代〜60代のおじさんの集団がいて、みんなでワイワイプリンアラモードを食べていた。食べ終わってもしばらく、大声でしゃべりまくるその集団に外から「おおい、君たち、もう…

タブレットだけで絵を描いてみよう

追記:タブレットって、ペンタブのことです。iPad等は持ってません。うわー、今はタブレットって言ったらペンで描く奴じゃないのかー。下書きなし資料なしで、想像だけで、いきなりタブレットで絵を描いてみよう、朝活。を、クラウドガーデン店番の時やろう…

どうでもいいものへの、こだわりを捨てる

夫が無職になり、3ヶ月目になろうとしている。 おかげさまで。買い物に頭使うようになりましたよ。 とにかくあらゆるもので金をかけないことだけを追い求めていた。でも、それではストレスが溜まる。脳内が「カネカネカネカネ」になり、二言目に「うちは貧乏…

ぬいぐるみを愛せますか?

新聞の読者欄に「3歳の息子がかわいい、今が一番幸せ、このまま時間が止まって欲しい」というような投稿があった。この手の「育児は大変だけど幸せアピール」な投稿は時々載っているので、少子化を食い止めようという新聞社側の魂胆があるのだろう。*1で、そ…

耐熱性のゴムベラが欲しい

ゴムベラが、欲しい。耐熱性のやつ。 100均のは駄目です。 こんなん。OXO 旧タイプ シリコンスパチュラ M ラズベリー 1056866OXO (オクソー)Amazon貧乏人はゴムベラを有効活用すべきです。 とろみのあるソース、料理を無駄なく取ることができる。洗うのも楽…

CoderDojo Sendaiはじまるよ!

ついに、CoderDojoが仙台で始まります!Canvasのプログラミングワークショップでバリバリ活動していた砂金さんが中心となって開始することになりました。わーい! おっと、その前におさらい。CoderDojoとはなんぞや。 CoderDojoは、アイルランドから始まった…

「知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ」

先日、TRUNKで行われたセミナー(私の別人格によるレポートはこちら)に出席してきて、その中で紹介されていた本。仙台市図書館にないので、買いました。 [asin:486276097X:detail]これは、大変面白い本でしたよ。 コミュニティ運営、勉強会主催者、コワーキ…

4年間「よくやりました」から、はじめましょう。

夫が戻ってきてから、本当に有難いのは、自分以外に家事と育児をやってくれる人がいるということだ。世間の男性が結婚したがる気分が少しわかった。 指先がひび割れだらけな私の代わりに、洗い物をしてくれる。 洗濯物を干すのも手伝ってくれる。 そうじきか…

「コミュニティデザインの時代」「コミュニティデザイン」

「コミュニティ」ってなんだろう。どうやって作ったらいいんだろう。 コワーキングスペースにおけるコミュニティ、という文脈で、しばしば考えてきた。 コミュニティのあるスペースがコワーキングスペース、というけれど、そのコミュニティってなんなのさ、…

検索のつかいかた

先日、うちでこんなことがあった。 家族3人でいたとき「◯◯ってなんだっけ」と、ある事柄を調べる必要が出てきた。私が動く前に、たまたまScratchでゲーム作ってた息子が「これだよ」をブラウザを開いて見せた。 が、情報元じゃない。広告ベタベタ貼った、ア…

夫が会社を辞めて一ヶ月経った

びっくりしたー。国民健康保険、月に3万くらいだと思ってたら、全然ちがった。 やっぱ夫は高給取りだったからだろうな。 月額、四捨五入すれば10万な金額であることが、判明。(一応金額は伏せておこう) ぎょえー。この時点で、年収100万生活は無理と…

おっきなモンステラ

もしも私が、自分のコワーキングスペースを作れたら、パルコの花屋さんで売っている、15,000円の巨大なモンステラをプレゼントしてください。 数年前、あるインテリア雑誌で見た、大きなうえきばち。「モンステラ」と言う植物だと、始めて知った。がくの長い…

いろいろやめた

貧乏になったので、いろいろ支出を切り詰めます。 毎月定期的に出ていくお金を見直す。まず、生協の個人宅配。 10年くらいお世話になった。妊娠中やあかちゃん期、青葉山勤務で買い物時間がとれない時期、車のない私はたいへんありがたく利用してました。い…

年収150万円の本を二冊

低所得関係の本レビュー。 あ、「貧乏本」ってジャンル名はどうでしょうか? びんぼうぼん。びんぼうぼん、びんぼうぼん、びんぼんばんぼん、ぼぼんぼん♪……って、ちょっと楽しい気分になりませんか? (ならない) 一冊目。 ブロガー、イケダハヤトさんの本…

小商いのすすめ

この本も、仙台市図書館でたくさん予約が入っていて、気長に待っていたのですよ。ちょうど年末に借りられることになった。この本と年を越せて、よかったなぁ。小商いのすすめ 「経済成長」から「縮小均衡」の時代へ作者:平川 克美ミシマ社Amazon「ニートの歩…

貧乏になるということ。

めでたく、夫が単身赴任をやめて仙台に帰ってきました。 ついでに会社も辞めて帰ってきました。 年収1000万家庭から、年収100万円家庭へ転落! ……でも、あの会社、これ以上いても先がないのも見え見えだからねぇ。さて、その会社に負けず劣らず先のない我が…

2013年のクズと小鳥とおみくじと

1/1の0時になった後、初詣に行きました。初詣客が押し寄せ賑わいを見せる国分寺薬師堂。お参りしたあと、おみくじを引きました。 小吉。 はっきりいって、いいことは一つもかいてません。 待ち人きたらず、失せ物出ない、転居も駄目、健康も…… あらま。小吉…