2019年に読んだ本リストと、よかった本
読んだ本のリストを書いておく。
朝日新聞の書評特集で今年の本で印象に残ったものを各界の著名人が3冊あげる企画を見て、自分も読んだ本を振り返ってみることにした。
本を置く場所が6月からなくなってしまったのと、お金がないので、本はほとんど買わず図書館で借りる人です。
これはよかった!というのは◎してます。
- わたしを空腹にしないほうがいい (Amazonで買えない。こちらで) ◎
- 発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 ◎
雑誌は、ときどきTarzan買ってる。実戦で一番役立つのはTarzanかもしれない。
やっぱりいちばん印象的なのは、柞刈湯葉さんの小説と、東畑開人さんの本かなぁ。
ものすごく話題になったのは、「居るのはつらいよ」だけど、個人的には「野の医者は笑う」が、いろんなもやもやが晴れて、最後のオチまで感動的な(一応心理学専攻だったので)すごくいい本だった。学術書じゃなくて読み物として読める。
いろいろ思うところもあって、今年は以前から興味があった依存症に関する情報を集めていた。仙台でのイベントで生の松本俊彦先生も見れたし。また発達障害に関しても興味があって、なんらかの生きづらさを感じている人の生き延びる方法を著した本を秋頃からどかっと読んでいる気がする。
前から言ってるけど私は本が苦手で、本の虫という人に比べて活字を追うのが苦痛な上に頭に入ってこなくて、ここで挙げた本の中でもどうしても読み進められなくて読むのやめて図書館に返しちゃった本もある。
でもほんと読めないんだけど、お金も技術もなければ頭を鍛えるしかないってことで、今年はもっと本読みたいと思います。