とある方が書かれたママがおばけになっちゃった!に関するブログで、ありがたいことにリンクしていただきました。
のぶみのやつ、来月こりずに続編出すんですってよ。
この脳みそからっぽな本にこれだけ違和感感じる人がいるというのに「泣ける!素晴らしい」という感想を持つ人が多数湧いて出て、よりによって全国学校図書館協議会選定図書になってしまうというのは、クリエイトする側がいくら頑張っていいものを作ろうとしても、所詮売れるか売れないか広まるか有名になるかというのは広告代理店活用したマーケティングひとさじで左右され、好意的評価ばかり人目につくようになり、多数派に右習えするのが大好きな日本のママさんはメディアに踊らされ、良いものは細々と出そうが駆逐されるという悲しい現実がそこにあるわけですね。
というわけで、ささやかな悪あがき、本当にいい本の紹介をします。何にいいって教育です。
息子には自己流で育児して激しく間違いもおかしたように思うけど、これだけは良かったと思うのは、まんがサイエンスを読ませたことだ。
きっかけは忘れたけど、図書館で借りてきた。一時期、息子は図書館に行くたびまんがサイエンスを読んでたと思う。低学年のころから高学年になってもまんがサイエンス読んでた。
テレホンカードとか、ちょっと古い内容のものもあるけど、それがさほど支障きたすことはないです。
とにかく理科は小学校から中学校まで(もしかしたら高校も?)、まんがサイエンスのおかげで得意になります。つい先日も、「まんがサイエンスのおかげで小テスト良かった」と言っておりました。
もちろん低学年の頃は理解が不十分なところもあるかもしれません。しかしなんとなく頭の片隅においといたものに何年も経って知識がおいつくと、「あ!そういうことか」ってピースがはまるんです。笑えるシーンとともになんとなく知っとくだけで、子供って小さい頃は記憶力がすごいもんだから、何年経とうが十分脳内で再現できるんです。
まんがサイエンスで紹介されていた本を一緒に読むのもいいですよ!
仙台一高出身歌う生物学者本川先生の著書(の絵本版)。当然のように歌つき。さあ歌いましょう。♪ぞうさんも〜
そういえばまんがサイエンスのおかげで、東北大学の研究室公開に行った時も金研のおにいさんに褒められました。あのときのおにいさんありがとう。もういないかな。
いまやネットのおかげでどうでもいい雑学で脳内いっぱいな息子ですが、まんがサイエンスのおかげでサイエンスに対する抵抗が最初からなくてありがたいことこのうえないです。科学的思考って一生ものだと思うのですよ。
だからみなさん、お子さんにはぜひぜひ、低学年から、まんがサイエンスを読ませましょう。字が読めればおっけーです。多分。
個人的には8のロボットの話が好きです。
↓ あとはあまぞんリンクですのでよろしければこちらから……(おい

まんがサイエンス (10) (ノーラコミックスDELUXE)
- 作者: あさりよしとお
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