仙台広瀬川ワイルド系ワーキングマザー社長

ビールと温泉と面白いものが好きな47歳、高校生男子の母。

自殺に関する本を読んだ(3)末井昭「自殺」

自殺に関する本でずっと気になってた。なにしろ「母親のダイナマイト心中から60年」なんて書いてある。買って、一気に読んだ。いろんな意味で衝撃的な本だった。2014年の読んだ本で間違いなくベスト。もっと早く読めばよかった。というわけで、レビューもめ…

これは良い本だ。「冬の本」夏葉社

冬の本作者: 天野祐吉,佐伯一麦,柴田元幸,山田太一,武田花,友部正人,町田康,安西水丸,穂村弘,堀込高樹,ホンマタカシ,万城目学,又吉直樹,いがらしみきお,池内紀,伊藤比呂美,角田光代,片岡義男,北村薫,久住昌之,装丁:和田誠出版社/メーカー: 夏葉社発売日: 201…

ゆるいコミュニティの持続可能性を考える―「希望難民御一行様 ピースボートと『承認の共同体幻想』」

希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)作者: 古市憲寿,本田由紀出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/08/17メディア: 新書購入: 11人 クリック: 259回この商品を含むブログ (69件) を見る今更ながら読んだ。古市憲寿。若者代表…

自殺に関する本を読んだ(2)「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」

二冊目。生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある作者: 岡檀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/23メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (14件) を見る図書館でしばらく順番待ちして読めた本。私の本についての情報は…

自殺に関する本を読んだ(1)「自死という生き方―覚悟して逝った哲学者」

前に上原隆著の「こころが折れそうになったとき」を読んで、自殺した須原一秀氏に興味をもったので彼の自殺までに書かれた本を読んでみたわけです。自死という生き方―覚悟して逝った哲学者作者: 須原一秀,浅羽通明出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01メ…

「実践 料理のへそ!」小林カツ代

誰かとご飯を食べるのがデフォルトになってしまうと、ぼっち飯って、なんて幸せなんだろうと気づく。 特に、自分のために作って自分で食べる、ぼっち自炊飯とでも言おうか。 自分の好きなものを、自分のためだけに作る。 スマホをいじったり、PCの画面を見な…

「こころが折れそうになったとき」上原隆

こころが折れそうになったとき作者: 上原隆出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2012/05/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る悲しさと苦しさを、ふっと和らげてくれた本。 これはすごい本だ。 すごいと言っても…

ジェーン・スー「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題作者: ジェーン・スー出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (18件) を見る私と同じ、四十路の女性ジェーン・スーさんが、切れのいい文体で女性のさまざまな心理に肉薄する随想…

小商いのはじめかた

伊藤洋志さん監修の新刊。もうね、伊藤さん大好きなんで。小商いのはじめかた:身の丈にあった小さな商いを自分ではじめるための本作者: 伊藤洋志,風来堂出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2014/07/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (…

安定の川上弘美の不安定さ

西加奈子の本を読んで辛くなったので、川上弘美の本を借りて読んだ。なめらかで熱くて甘苦しくて作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (16件) を見る天頂より少し下って作者: 川上弘美出版社/メーカー…

西加奈子「きいろいゾウ」

きいろいゾウ (小学館文庫)作者: 西加奈子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/03/06メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 61回この商品を含むブログ (81件) を見る映画にもなったおはなし。西加奈子のエッセイを読んでいて、この人の小説読んでみたいなぁと…

「フルサトをつくる」が気持ちいい

フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方作者: 伊藤洋志,pha出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2014/04/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る伊藤洋志さんとphaさんの共著。伊藤さんは「ナリワイをつくる…

役に立たない本を読め「入浴の女王」

新装版 入浴の女王 (講談社文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/07/13メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る人がなにか「したい」って思うのは、なにかしらの快楽が伴うから、に他ならない。 食事、勉強、酒、その他もろも…

本嫌いの私が本を読んだ自慢

純愛カウンセリング作者: 岡村靖幸出版社/メーカー: ぴあ発売日: 2004/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (53件) を見る人生が嫌になってくると、名越康文先生の本を読んで癒やされたくなるのだけど、残念なことに、仙台市図…

絶版が惜しい…「月刊佐藤純子」(追記あり)

4/4追記:なんとこのブログを書いた直後、ジュンク堂仙台店で「佐藤純子書店」がオープン!月刊佐藤純子も手に入れることができました。弟にも送りました!このブログを読んだ複数の方から情報いただきました。本当にありがとうございます。 月刊佐藤純子は…

金持ちの考えていることを知りたくて金持ち本を読んだ

金持ちは金を持っている。そして貧乏人は金を持っていない。 金は金持ちに出してもらおう。金持ちが多少金出したってやっぱり金持ちだし。ふと、そんなことを思って、昨年12月ごろから、「よし!金持ちが何を考えているかを知ろう」と、仙台市図書館でそれっ…

「いいとこ取り!熟年交際のススメ」西原理恵子

とにかく気楽になりたくてフラフラ買った本。いいとこ取り! 熟年交際のススメ作者: 西原理恵子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/11/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見るいやー。気楽になれる本でしたわ。西原さんの「この世でいちばん…

「たとへば君 四十年の恋歌」河野裕子・永田和宏

定禅寺通りのケヤキ並木の下をバイクでくぐると、頭上から、そして道路の端から、風とともに吹き寄せられた葉が「がさがさがさ」と音が聞こえそうな勢いで舞ってくる。それで、ふと、 たとへば君ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか とい…

勘が冴えてる

びっくりした。 図書館でうろうろして、本を手にして、なんとなく読み始めたら、それが自分がずっと気にかけていた本だったのだ。1年以内だとおもうけど、以前、バスに乗っていたとき。前席の同年代の女性が厚めの本を読んでいた。本の表紙はカバーがかかっ…

本嫌いの私が本を読んだ

クマムシ博士の「最強生物」学講座: 私が愛した生きものたち作者: 堀川大樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/09/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る微生物ハンター、深海を行く作者: 高井研出版社/メーカー: イースト・プレス発売日:…

本嫌いの私が本を読んだ

4冊。 僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方 40歳からの人生を変える心の荷物を手放す技術 あの夏フィンランドで エレンディラ (ちくま文庫) 僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方…

本嫌いの私が本を読んだ「地図に仕える者たち」「孤高の人(上)」「孤高の人」

全部図書館で借りました。地図に仕える者たち作者: アンドレアバレット,田中敦子出版社/メーカー: DHC発売日: 2004/09/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見るこの本は小波秀雄先生におすすめいただいた。不思議な面白い短篇集だった。 「科学…

川上弘美「此処 彼処」

此処彼処 (新潮文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (34件) を見る川上弘美のエッセイをもっと読みたいなぁと思ってこれを図書館で借りたんだけど、読み始めて気づいた…

白夜の国のヴァイオリン弾き

白夜の国のヴァイオリン弾き作者: 小野寺誠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1986/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るこれもひとのブログで紹介されて知ったと思う。図書館で借りた。裏内表紙に貸出カードが挟まっ…

長嶋有「ねたあとに」「猛スピードで母は」「長嶋有漫画化計画」

ねたあとに (朝日文庫)作者: 長嶋有出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/02/07メディア: 文庫 クリック: 26回この商品を含むブログ (11件) を見る私は図書館で本を借りる時、まず著者や書名をどこかで知って興味を持ち、図書館に蔵書があればネットで…

川上弘美「なんとなくな日々」

図書館で借りました。なんとなくな日々作者: 川上弘美出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/03/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (52件) を見る川上弘美の小説もエッセイも、すごく気持ちよさそうにお酒を飲むシーンが出て…

ユングフラウの月

ユングフラウの月 (1970年)作者: 庄野英二出版社/メーカー: 創文社発売日: 1970メディア: ?この商品を含むブログを見るこの本、私が生まれた年の本なんですよ。 私が好きで見ているブログに紹介されていたんで、例によって仙台市図書館で借りました。 当然、…

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵

あした会社がなくなっても生きていく12の知恵〈ストーリー〉作者: 大宮冬洋出版社/メーカー: ぱる出版発売日: 2011/05/31メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見るこの本はタイトルや内容で惹かれたわけで…

本嫌いの私がここんとこ読んだ本:辺境ラジオ/僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか/遺書/ケーキの本二冊

何度も言うけど私は本を好んで読む人ではない。活字嫌い。でも、身の回りがあまりにぐるぐると周り、なにがなんだか、という日々を送っていると、本を読む時間がすごく貴重で幸せに感じられる、ということがわかった。私はあんがい、これまで本に救われる思…

「知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ」

先日、TRUNKで行われたセミナー(私の別人格によるレポートはこちら)に出席してきて、その中で紹介されていた本。仙台市図書館にないので、買いました。知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ作者: 中原…